山辺の道 投稿者:一沙鴎 投稿日:2014/11/16(Sun) 15:59 No.2329 | |
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数年前に古代奈良にハマった。ほとんど一年くらいは、その時代の本という本は読みあさり、よせばいいのに学習会やら、難しい講演会などにもイソイソと出かけたものです。 そんな、いきさつもあり、またウン十年前の唐招提寺や法隆寺の印象深い残影や、憧憬もあり、一度は奈良を訪れたいと考えていた。ひょんな事から、飲んべえ仲間と、「是非もなし、実行!」との話となり、5日間の古都奈良の旅となった次第。 50キロほどでしょうか、歳がいもなく歩きに、歩きました。 山辺の道(写真)は、あの懐かしい「額田王」が飛鳥を離れるときに三輪山を詠った、いにしえの路です。遠くに淡き二上山を望み、その地にたつと、さまざまな悲話が彷彿とよみがえりますから不思議なものです。 あれやこれやで、素晴らしき晩秋の奈良を堪能、来春の馬酔木の花の咲く頃の再訪を誓ったのです。 サイトに不釣り合いな投稿で恐縮です、あしからずお付き合いください。
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| Re: 山辺の道 かっちゃん - 2014/11/17(Mon) 06:45 No.2330 | |
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数年前に古代奈良にハマったとのことですが、一沙鴎さんらしいですね。 私も歳を重ねるにつれて城や寺院に惹かれはじめ、その裏側の歴史に驚かされたりしています。 |
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