6号路・びわ滝道・4号路(吊橋)コース

                


(地図・高尾登山電鉄HP参照)
高尾山駐車場−ケーブルカー駅−登山口(6号路)−−小さな祠−−岩屋大師−
----8:18----------8:23----------8:28----------------------------

−−びわ滝−−お地蔵様(右手)−−分岐(かすみ台)−−分岐(3号路右折)−
-----8:35--------8:37----------------8:52-------------8:57-------

−−浄心門(直進・4号路)−−分岐(蛇滝コース)−つり橋−−ベンチ(左折)−
----------8:58-----------------8:59---------9:07-------9:10-----

−分岐(いろはの道)−−分岐(4号路・右折)−−分岐(右折)−−高尾山
-------9:11----------------9:12-------------9:24--------9:25

              所要時間(休憩は含みません)
                     登り・・67分

            (画像をクリックすると、大きくなります)
 




8:18
国道20号線を高尾方面に進んでいきます。
JR高尾駅を左に見ながら進み、JR中央線のガードをくぐりまもなく右側に京王線高尾山口駅と
駐車場が見えてきます。
右側に駐車場があり、満車の時は、直進すると左側にもあります。
高尾山駐車場出発
すぐ脇が、京王線高尾山口駅です。
川沿いを進み、ソバ屋・お土産屋が並んでいる正面に、清滝駅(ケーブルカー駅)があります。
  ケーブルカーの線路で最も急な所は 31度18分で、日本一の急勾配です。
駅の中に、リフトもあります。

    * (駐車場)・・・(京王線高尾山口駅)・・・(清滝駅)

        


    * (秋になると素晴らしい紅葉に)

            

 
8:23




清滝駅のすぐ左側が 稲荷山コース登山口です。
直進すると右側に沢山のお地蔵様があり、お参りして通過。

    * (稲荷山登山口・左)・・・(沢山のお地蔵様)

        

 
8:28


橋の手前の左側が、6号路(びわ滝コース)登山口です。
直進すると、”6号路・びわ滝道・4号路(吊橋)コース”の”びわ滝から登る道”に合流します。

    * (6号路・びわ滝コース登山口)・・・(びわ滝から登る道に合流)

        


    ● このコースは、途中で”びわ滝”の脇を通っていく道ですが、6号路(びわ滝コース)
       登山口に入らず真っ直ぐ進み大師像(9〜16番)が安置されている所で合流する道
       を、下記に記載してあります。


右側に沢を見ながらスギの木々の中を上って行くと、左側に小さな祠がありロウソクが灯って
います。

                


その先の右側の少し低い所に ”岩屋大師” があります。
   岩屋大師・・弘法大師空海は高尾山に巡錫の折、不動明王像を刻んで安置し、大師が
           一夜を過ごされた岩穴には岩屋大師が祀られました。

        

 


8:35







進んで行くと分岐(びわ滝)になり、びわ滝が見えます。
標識(↑高尾山頂  びわ滝→)
   びわ滝・・・薬王院の行の水場の為、滝には近づく事が出来ませんが、滝の響きは遠くで
          聞くとまるで「琵琶」の音のように聞こえるそうです。
          お願いすれば滝修行ができます。
この辺はシャガ・サイハイラン等が6月には沢山咲いています。
ここから「びわ滝」の脇を通って階段を少し上り、右側に登って行きます。

    * (びわ滝分岐)・・・(びわ滝)

        


    * (山頂方面へ)

        


    * (シャガ)・・・(サイハイラン)

            

 
8:37



分岐になり、標識(←高尾山2.2km  ↑高尾山口駅  ↓琵琶滝・高尾山口駅)
右側に「●大師像・9〜16番」が安置されています。
   ● 6号路(びわ滝コース)登山口に入らず、真っ直ぐ行き、ここで合流する道は、下記に
      記載してあります。

    * (分岐)・・・(大師像・9〜16番

        


また「宮標石」が。
   宮標石
     明治時代に御料林とされ皇室所有の土地としたときの標石だそうです。
     標石の上には”X ”が印され側面に“ 宮 ”の刻印がされています。
     宮マークは御料局の印しで、反対側には境界を印した表示があります。

                 


  2008年6月に水沢山(群馬県高崎市)で見てから9回目の対面です。
  ほかに石老山(神奈川県相模湖町)三国山(山梨県山中湖町)高指山(山梨県山中湖町)
      精進湖パノラマ台(山梨県富士河口湖町)三方分山(山梨県富士河口湖町)
      景信山(東京都八王子市)八王子城跡(東京都八王子市)

木の根や石ゴツの道を大きくジグザクに登ると、いつのまにか水の音は聞こえなくなります。

                  

 
8:52

8:57
木の階段を登って行くと、かすみ台 への分岐で、右折して行くと”かすみ台”です。
直進し、高尾自然動物園を巻いて静かな山道を進みます。
3号路にぶつかりますので、右折します。

    * (かすみ台分岐)・・・(途中)・・・(3号路と合流し右折)

        

 
8:58



8:59
登って行くと、すぐ浄心門に着きます。
   薬王院に行くには左折。
   薬王院コースは、別途載せてあります。
浄心門を入らず、直進。
すぐ右手に 蛇滝コース 分岐です。

    * (浄心門)・・・(浄心門手前)・・・(蛇滝 分岐)

        

 
9:07

高尾山唯一のつり橋を渡ります。
下を流れる沢は、蛇滝に流れていきます。

        

 
9:10
9:11
右側に登って行くと、幅広い木の階段になり、その先にベンチがあります。
すぐ先は、 ”いろはの森” の分岐になり、右折して下っていくと日影方面に。
   いろはの森コースは、別途載せてあります。

    * (木の階段)・・・(ベンチ)(いろはの森 分岐)

        


    * (日影方面分岐)・・・(日影方面へ)

        

 
9:12



すぐ先は分岐(いろはの道・4号路)になり、4号路はすぐ右に下っていきます。
右側に小仏城山景信山を見ながら、所々階段がある道を進みます。

    * (右に下っていきます)

        

 
9:24


頂上直下にあるトイレの脇に出ます。(1号路・5号路と合流)
右折してすぐ頂上になります。

    * (1号路・5号路と合流)・・・(トイレ)・・・(頂上手前)

        


    ●5号路(右折)を少し行くと、”高尾山江川スギ保護林” があります。
        江戸時代末期、伊豆韮山代官江川太郎左衛門によって植林されたと伝えられ
        当地方では希な高齢のスギ人工林で、別名”江川スギ” といわれています。
            一番大きな木  高さ32m  目の高さ直径82cm
            林齢  平成2年現在 128年

        

 
9:25

山頂(十三州見晴台)は、とても広くビジターセンター・茶店(三軒)・東屋などがあります。
新しく富士山の見える見晴台(二段になっています)も完成し、素晴らしい景色です。

        


        


                      (全景は、パノラマでご覧ください)

      下記の山々は見えます。

          石老山・・大山・・大山三峰山・・高取山・・仏果山

               三ノ塔・・滝子山・・経ケ岳・・二十六夜山・・本社ヶ丸・・黒岳


         

  どこまで見えるかな?
      昔は山頂から、なんと13州もの広範囲が見えたといいます。
      今でも、房総半島が見えることもあります。
      遠くまで良く見えるのは、どんな時でしょう?
      晴れた日? 風の強い日? 季節は?   今日は、どこまで見えるかな?

    * (高尾山・十三州見晴台)・・・(ビジターセンター)・・・(おそうじ小僧)

            








                      (全景は、パノラマでご覧ください)

また頂上付近は、秋になると紅葉が素敵です。

        


        


        

 
    * (サイハイラン・6月)・・・(イナモリソウ・斑入り・6月)・・・(ギンリョウソウ・6月)

                     


                     (画像をクリックすると、大きくなります)
 
      ● 病院の前を通って行き、途中で合流するコースです。(約10〜15分)

6号路(びわ滝コース)登山口を左側に見ながら進んでいくと病院が見えてきます。

    * (6号路(びわ滝コース)登山口)・・・(直進)・・・(病院が見えてきます)

        


病院の敷地に入り進んでいくと 標識(←山頂) があります。
標識に従い階段を上るとお地蔵様が安置され、小さな橋を渡り登って行きます。

    * (標識(←山頂))・・・(お地蔵様)

        


びわ滝方面から来た道と合流し右折。
標識(↓高尾山口駅 →高尾山2.2km ↑琵琶滝・高尾山口駅)
左側に「●大師像・9〜16番」が安置されています。

    * (分岐)・・・(大師像・9〜16番)

        


                (ここから山頂までは、上記に記載してあります)

                   (画像をクリックすると大きくなります)

                         ● (入口へ) ●

 

HTML Builder from Excel   作成:QQQ