白山の森入口コース
   
            

2012.07.03 高尾山IC−(中央高速道)−甲府昭和IC−−白山の森入口−−八王子神社−−
  5:58-------------------7:01--------7:20-7:30---------7:43------

分岐(鳥獣センター方面)−分岐(緑ヶ丘総合グラウンド方面へ)−展望台・東屋−
--------8:06--------------------8:22-----------------8:25-8:40---

−−−−分岐(緑ヶ丘総合グラウンド方面へ)−−−ベンチのある小広場−−−
-----------------8:45----------------------------9:00----------

−分岐(鳥獣センター方面)−−−−−八王子神社−−−白山の森入口
----------9:03--------------------9:28-------------9:34

          所要時間(休憩は含みません)
              白山の森入口〜展望台・東屋・・55分
              展望台・東屋〜白山の森入口・・54分
 
     (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)

             (画像をクリックすると、大きくなります)

 
5:58
7:01

高尾山IC通過し中央高速道に入っていきます。
甲府昭和ICを出て、標識(←諏訪・昇仙峡 大月→)を昇仙峡方面へ。

        


行徳南(国道20号)右折→アルプス通り(県道5・7号)→左折
    標識(←山の手通り/県道6号 昇仙峡・湯村温泉郷
       ↑県道111号 緑ケ丘スポーツ公園    山の手通り/県道6号 山梨・笛吹→)
信号(湯村)右折し湯村温泉に入っていきます。

        


バス停(千代田湖入口)右折し、そのまま登って行きます。
標識(森林の公園 武田の杜)を通過。

    * (バス停(千代田湖入口)右折)・・・(森林の公園・武田の杜を通過)

        


千代田湖が見えてくると湖周遊道路があります。

                  


     

 
7:20

そのまま湖を左に見ながら進むと、すぐ右側に案内板「白山の森入り口」があり登山口です。
車の邪魔にならない場所に駐車。
看板(クマ出没注意)がはってあります。
    平成24年5月21日午後4時頃、千代田湖東湖畔で、クマを目撃しました。
    朝夕の散歩等については、十分注意をしてください。
    クマを見かけた場合は、警察署(110番)又は甲府市役所森林整備課(242-2663)へご
    連絡をお願いします。

    * (白山の森入り口・登山口)

        

 
7:30




支度をして出発し、ほんの少し登って行くと車止めが。

                  


階段をほんの少し上ると標識(←白山神社)があり、階段をあがるとT字路になり左折。
  標識(←鳥獣センター・湯村山 ↓千代田湖 健康の森→)

        


    * (←鳥獣センター・湯村山)

                  


岩が露出した白砂の道に。

        


少し行くと二股に。(いくつも分岐がありますが、その多くが繋がっています)

    * (下の道)・・・(分岐)・・・(上の道)

        


素晴らしい展望が広がり甲府盆地が見えますが、雲が多くスッキリとは見えません。

                  




         


                      (全景は、パノラマでご覧ください)


ベンチを通過し階段を登ると再び景色が広がります。

        


白砂の展望の良い道を進み岩肌の斜面を登ると、前方に八王子神社の裏側が見えてきます。
神社横を廻りこむように進みます。

    * (八王子神社の裏側が見えてきます)・・・(神社横を廻りこむように)

        

 
7:43


白山八王子神社(詳細は前項に)にお参りして通過。

        


        

 
自然の石の下り階段が続きます。
   標識(←千代田湖 湯村山・緑ヶ丘運動公園→)
分岐になり右の道をいくと景色の良い場所になり、これから行く道や東屋の屋根(手前)が見
えます。

    * (下る)・・・(分岐)

        


    * (左道/先で合流)・・・(景色の良い場所)・・・(行く道や東屋が)

        


      


東屋到着。
イスやテーブル、登山記念用ノートやエンピツが備え付けられ、甲府盆地が見えます。

        


    * (東屋から甲府盆地がよく見えます)

          


標識(武田の杜 鳥獣センター・湯村山→)に従い下っていきます。

        


ベンチの所から二股になり、右側を下って行きます。(どちらでも先で合流)
すぐ先の直進する道はロープが張られ、右下に下っていきます。

    * (ベンチ)・・・(分岐)・・・(右側を下って)

        


標識(←湯村山/約1.7km 約30分 鳥獣センター・県道和田峠/約1.0km 約15分
          健康の森入口/約1.3km 約20分→)
振り返り斜め左上を見ると先ほどの東屋がみえ下って行くと先ほどの左側の道と合流。

    * (標識)・・・(見上げると東屋が)

        


少し開けベンチ・案内板「武田の杜」(詳細は前項に記載)
    標識(←鳥獣センター・湯村山 千代田湖・健康の森→)があります。

      


    * (←鳥獣センター・湯村山)

                  

 
8:06

少し下って行くと分岐「鳥獣センター方面」があります。
    標識(←鳥獣センター・小松山園地  ↑湯村山  千代田湖・健康の森→)

    * (鳥獣センター方面)・・・(分岐)・・・(標識)

        


直進し、いくつもの上り階段を登ります。
    標識(←千代田湖・健康の森 湯村山・緑ヶ丘運動公園→)

        


ベンチのある小広場には右に登る道があり話し声が聞こえています。
  帰路に行ってみる事に。
すぐ先に標識 (←健康の森/約2km 約30分 
            緑ヶ丘スポーツ公園/約2.0km 約30分 湯村山/約1.0km 約20分→)

    * (ベンチのある小広場)・・・(帰路に行ってみる事に)・・・(標識)

        


進んでいくと岩ゴツの道になり、岩に囲まれた「二等多角点」があります。
    二等多角点
      地図測量には三角測量と多角測量があります。
      多角測量は別名トラバース測量といわれ、経緯儀、巻尺(近年は電波測距儀)など
      をつかい離れた2地点間の位置を求める方式です。
      地方自治体などが行う公共測量では多角測量のほうが三角点測量よりも普及して
      います。
      多角測量をやって位置を求めた点が二等多角点で、一等も三等もありません。
      かつては標石も使用されましたが現存するのは金属標が多く、位置精度は四等三
      角点よりもやや低下しますが、全国の主として平地部に多く設置されていました。
      現在は四等三角点に一本化され、1967年(昭和42)時点では約8400点あったとい
      われていますが廃点が多くなり近畿地方では現在は1点もありません。

        


道なり下っていくとベンチがあり、分岐で右手に延びています。
  どちらを行っても合流します。
すぐ標識(←湯村山・緑ヶ丘運動公園 千代田湖・健康の森→)

        


下って行くと、石碑(見返坂)があり階段を下っていきます。

    * (石碑・見返坂)

        

 
8:22

変形の十字路になり、左折すると「緑ヶ丘総合グラウンド方面へ」、直進は「湯村山城跡へ」
また「森林浴カード入れ」・看板(烽火台について)があります。
  烽火台について
     けむり(烽火)による情報伝達方法は、古代中国にその原点があります。
     戦国武田家は、甲府の館を中心に烽火台ルートを主要道路沿いに整備したといわれ
     ています。
     烽火の挙げ方については具体的な記録がないために明らかではありませんが、朝鮮
     半島や九州地方には、はむりの本数によって情報を伝える煙突式の烽火台が残され
     ています。
     山梨県内の烽火台にはそのような明確な遺構が残っていないため、江戸時代の百科
     事典である「和漢三才図絵/わかんさんさいずえ」に図示されている「跳ねつるべ」方式
     を参考にして復元したものです。
     この「跳ねつるべ」の先の篭に入れた薪(けむりや炎)を高い位置まで上げたり下げたり
     することで情報を伝達していたと考えられます。
             寄贈(社)山梨県建設業協会  青年部会甲府分会

    * (左折/緑ヶ丘総合グラウンド方面 直進/湯村山城跡へ)・・(森林浴カード入れ)

                  


    * (烽火台について)・・・(山梨県内烽火台ルート)

            


  湯村山城の烽火台
     ここ「湯村山城」は、武田信玄公が暮した「躑躅ヶ崎の館/つつじがさきやかた」(現在
     の武田神社)をぐるりと囲んだ山々のひとつである「湯村山」の頂きに信玄の父「信虎」
     によって、防衛の要として建設されました。
     この「湯村山城」の狼煙台から上がる狼煙は、躑躅ヶ崎館からも肉眼で良く見え、日
     々信玄も注意をし、観察していたものと思われます。
     写真の狼煙台は、2006年に、この場所に再現・設置され、実際に狼煙を上げたもの
     です。   (2012年老朽化のため解体・撤去されました)  2012年6月

    * (湯村山城の烽火台)・・・(狼煙台跡)

    

 
先に(↑湯村山城跡 ↓千代田湖 湯村温泉街→)があり、右の道は湯村温泉街に下ります。
直進すると道は左右に分かれ、どちらも展望台に行きます。
左側から行く事に。

    * (標識)・・・(道は左右に分れ)・・・(左の道を進みます)

        

 
8:25

東屋があり展望台です。
東屋の中にはベンチ・雨用の傘・気温計・時計などが備え付けられています。
天気がよいと正面に富士山や甲府盆地が広がるそうですが、雲が多くて霞んでいます。

                  


               

 
8:40

東屋の先は分岐路へ戻る道です。
その道を約30mほど進むと、標識(湯村山城井戸跡→)がたっています。
標識に従い行ってみると、深さ約30〜40cmの穴があるだけです。

    * (湯村山城井戸跡→)・・・(城井戸跡)

        


標識まで戻り、その先には金毘羅社石塔があり、金毘羅社の横に細かい字で金毘羅社の
由来書きがあります。
     甲斐源氏の嫡流をくむ当山派修験者、八ヶ岳坊祐山の開祖にして中興不動坊祐
     峯なる者、武田陸奥守信虎公に験法達人を認められて召され大いに信仰を得て、
     古城の隣接峯本(現古府中町)に地を賜り居住。信玄の代に至り法性に玄の一字
     を賜り、戦勝と万民の豊楽の祈願の護摩を修法行じ乍ら寺族の者も川中島合戦に
     参加して殊勲を立て感謝状、賞金百貫を入・竜主の地を贈与される。その間、湯の
     島邑(現湯村町)山上に烽火台築きし時讃岐の国から金毘羅大権現神社を山上に
     勧請し、紫灯大護摩供を当院一族を以て挙行厳修す。
     武田家滅亡後、徳川家康公上意の定めにより当院は現在地天神町に転住。代々
     世襲にて至る。

    * (金毘羅社石塔)・・・(金毘羅社の由来)

            


その先右側に登る道を行っても、山頂は木々が茂り見つかりません。

    * (戻る途中)・・・(右側に入って)・・・(山頂は見つかりません)

        

 
8:45
9:00

分岐(緑ヶ丘総合グラウンド方面)通過。
ベンチのある小広場には左に登る道があり往路の時話し声が聞こえていたのでいく事に。

    * (ベンチのある小広場)・・・(左の道を登って)

        
 

なんと宮標石を2個見つけました。
    宮標石
      明治時代に御料林とされ皇室所有の土地としたときの標石だそうです。
      標石の上には”X ”が印され、側面に“ 宮 ”の刻印がされています。
      宮マークは御料局の印しで、反対側には境界を印した表示があります。

  2008年6月に水沢山(群馬県高崎市)で見てから各地の山でみかけます。
    石老山(神奈川県相模湖町)三国山(山梨県山中湖町)高指山(山梨県山中湖町)
    精進湖パノラマ台(山梨県富士河口湖町)三方分山(山梨県富士河口湖町)
    景信山(東京都八王子市)八王子城跡(東京都八王子市)
         高尾山(東京都八王子市)
  
        
 

下っていき下の道に合流。

        

 
9:03
9:28
9:34

分岐(鳥獣センター方面)通過。
八王子神社通過。
白山の森入口到着。

               (画像をクリックすると大きくなります)

 

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