6号路・びわ滝コース

                         


 (地図・高尾登山電鉄HP参照)
 
高尾山駐車場−清滝駅(ケーブルカー)−登山口(6号路)−小さな祠−岩屋大師
----8:03-----------8:08----------------8:13---------8:16-----8:18-

−びわ滝−ベンチ(8)−大山橋−橋(13)−分岐(稲荷山)−沢を登る−−右折−−
---8:20----8:36------8:43----8:53------8:56-----------------8:59---

−分岐(一丁平・3号路)−−高尾山
---------9:09------------9:13

             所要時間(休憩は含みません)
                     登り・・70分

          (画像をクリックすると、大きくなります)

 




8:03

8:08
国道20号線を高尾方面に進んでいきます。
JR高尾駅を左に見ながら進み、JR中央線のガードをくぐりまもなく右側に京王線高尾山口駅と
駐車場が見えてきます。
右側に駐車場があり、満車の時は、直進すると左側にもあります。
高尾山駐車場出発
すぐ脇が、京王線高尾山口駅です。
川沿いを進み、ソバ屋・お土産屋が並んでいる正面に、清滝駅(ケーブルカー駅)があります。
  ケーブルカーの線路で最も急な所は 31度18分で、日本一の急勾配です。
駅の中に、リフトもあります。

    * (駐車場)・・・(京王線高尾山口駅)・・・(清滝駅)

        


    * (秋になると素晴らしい紅葉に)

            

 


清滝駅のすぐ左側が 稲荷山コース登山口です。
直進すると右側に沢山のお地蔵様があり、お参りして通過。

    * (稲荷山登山口・左)・・・(沢山のお地蔵様)

        

 
8:13


橋の手前の左側が、6号路(びわ滝コース)登山口です。
直進すると、”6号路・びわ滝道・4号路(吊橋)コース”の”びわ滝から登る道”に合流します。

    * (6号路・びわ滝コース登山口)・・・(びわ滝から登る道に合流)

        

8:16
8:18
右側に沢を見ながらスギの木々の中を上って行くと、左側に小さな祠がありロウソクが灯って
います。
その先の右側の少し低い所に ”岩屋大師” があります。
   岩屋大師・・・・弘法大師空海は高尾山に巡錫の折、不動明王像を刻んで安置し、大師
   が一夜を過ごされた岩穴には岩屋大師が祀られました。

    * (小さな祠)・・・(岩屋大師)

        

 
8:20


進んで行くと、”びわ滝” です。
   びわ滝・・薬王院の行の水場の為、滝には近づく事が出来ませんが、滝の響きは遠くで
         聞くとまるで「琵琶」の音のように聞こえるそうです。
         お願いすれば滝修行ができます。
右側のびわ滝の脇を登っていくと、かすみ台・浄心門方面へ。
   (6号路・びわ滝道・4号路(吊橋)コースに記載)

    * (解説版)・・・(びわ滝分岐)・・・(びわ滝)

     


この辺にはシャガ・サイハイラン等が6月上旬には沢山咲いています。

    * (シャガ)・・・(サイハイラン)

                      


沢を右側に見ながら進み木の橋を渡り少し行くと、ベンチがあり左折していきます。

        


この辺から所々の沢沿いの木々の上に、6月上旬にはセッコクが咲いています。

    * (セッコク)

        


                  

 
8:36





















8:43


標識(8)には、ベンチが。
標識(9)には、硯石があります。
  粘板岩(ねんばんがん)
     昔むかし、高尾山は海の底でした。
     砂や泥のたまった海底が大きく盛り上がって現在の高尾山となったのです。
     粘板岩とは自然の力で砂や泥が固められてできたものです。
     黒色粘板岩は、とてもかたくて磨くと表面がツルツルになるので、硯石(すずりいし)と
     もよばれ硯や碁石に利用されます。

    * (標識8・ベンチ)・・・(粘板岩)・・・(硯石)

            


大山橋を渡るとベンチがある広い場所で、ハイカーたちが休憩します。
標識(←高尾山頂1.3km  びわ滝・高尾山口駅2.5km)
   見あげてごらん
      キョロキョロしていると、いろいろな発見があるものです。
      のぞき込んだり、振り返ってみたり・・・。
      見上げてみるのもいいかもね。   ほら、あそこにセッコクがあるよ。


    * (見あげてごらん)・・・(大山橋)・・・(←高尾山頂1.3km)

        


沢が左側になり軽いのぼりです。

        


フェンスの手前まで、木の上のセッコクを見る事ができます。

    * (セッコク)

        

 
8:53

標識(13)通過。

                  

 
8:56




分岐になり、直進は稲荷山コース方面です。
  標識(↑稲荷山コース  自然研究路6号路→  高尾山口駅↓)

    * (分岐・稲荷山コース)

                  

 
8:59

右折し石を渡りながら沢を進み、突き当りを右手に登ります。
   大雨や台風の後は水が多くなり注意。
沢を右側に見ながら進んでいくと沢から離れ、水の音が聞こえなくなってきます。

    * (沢を進みます)・・・(突き当りを右手に登る)

        

 



9:09
長い木の階段になり、階段の両橋の土留めの杭が新しく目にしみます。
階段が終わったと思うと、また始まり終るとベンチのある広い場所に到着。
分岐で、 左は一丁平・城山方面。   右は3号路です。
直進し、トイレの所で左折して上っていきます。

    * (長い階段)・・・(ベンチの広場)・・・(最後の分岐)

               

9:13

山頂(十三州見晴台)は、とても広くビジターセンター・茶店(三軒)・東屋などがあります。
新しく富士山の見える見晴台(二段になっています)も完成し、素晴らしい景色です。

        


        


                      (全景は、パノラマでご覧ください)

      下記の山々は見えます。

          石老山・・大山・・大山三峰山・・高取山・・仏果山

               三ノ塔・・滝子山・・経ケ岳・・二十六夜山・・本社ヶ丸・・黒岳


         

  どこまで見えるかな?
      昔は山頂から、なんと13州もの広範囲が見えたといいます。
      今でも、房総半島が見えることもあります。
      遠くまで良く見えるのは、どんな時でしょう?
      晴れた日? 風の強い日? 季節は?   今日は、どこまで見えるかな?

    * (高尾山・十三州見晴台)・・・(ビジターセンター)・・・(おそうじ小僧)

            








                      (全景は、パノラマでご覧ください)

また頂上付近は、秋になると紅葉が素敵です。

        


        


        


                   (画像をクリックすると大きくなります)

                         ● (入口へ) ●

 

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