大崎八幡宮 ( おおさきはちまんぐう 宮城県仙台市 )
御社殿前からのパノラマ
(1)北参道鳥居→長床
(2)御社殿→西廻廊・祭儀棟
(3)神輿殿→金刀比羅社→神馬舎
(4)大元社→自動車祓所
(5)一之鳥居→二之鳥居→三之鳥居

  ● 国宝 大崎八幡宮
       平安の昔、東夷征伐に際して坂上田村麻呂は、武運長久を祈念すべく武門の
       守護神である宇佐八幡宮を現在の岩手県水沢市に勧請、鎮守府八幡宮を創
       祀しました。
       その後、室町時代に奥州管領大崎氏はこれを自領内の現遠田郡田尻町に遷
       祀し守護神として篤く崇敬した為、世に大崎八幡宮と呼ばれました。
       大崎氏の滅亡後は伊達政宗公が居城の玉造郡岩出山城内の小祠に御神体
       を遷し仙台開府後仙台城の乾(北西)の方角にあたる現在の地を神域と定め
       政宗公の命により慶長9年(1604年)孝治が始められ、3年後の慶長12年(1607
       年)に遷座祭が行われ、仙台藩総鎮守として鎮座されました。
       この際に、旧領の羽前国米沢にて代々崇敬しておりました成島八幡宮と共に
       祀られました。
       御社殿造営にあたっては、当時豊臣家に仕えていた当代一流の工匠が京、
       大阪、和歌山などから招聘され、その手に成った御社殿は豪壮にして華麗
       なる桃山建築の特色が遺憾なく発揮されたもので、藩政時代を通じ歴代藩
       主の篤い尊崇を受け、仙台六十二万石の総鎮守として伊達家の威風と遷
       宮当時の絢爛たる息吹とを今に伝えております。
       御社殿の内外にはふんだんに極彩色で彩られた彫刻が施され、随所にきら
       びやかな飾金具が取り付けられた黒漆塗りが絢爛豪華さに中に落ち着いた
       風格を現し全体的に美しい調和をなし、また拝殿内部には狩野派の絵師佐
       久間左京の筆に成る唐獅子の障壁画や大虹梁の青龍、石の間の格天井に
       は数十種の草花が描かれ、豪奢な桃山時代の気風を感じることが出来ます
       内部の彩色は創建当初の彩色がそのまま残され、また後の日光東照宮に
       つながる形式(相の間造りまたは石の間造り)である権現造りの現存最古の
       建造物として、桃山様式を代表する大変貴重な存在であり、昭和27年に御
       社殿全体が国宝に指定されております。
       平成11年度から6ヶ年度をかけて国庫補助事業として、御創建以来初めて
       となる大規模な御社殿の保存修理工事が行われ、創建時の美しさを現代
       に甦らせました。
       それに合わせ御社殿周囲の環境整備事業を行い、祭儀棟、神輿殿、透塀
       西回廊などを建設し、平成18年には御鎮座400年奉祝記念大祭が盛大に
       斎行されました。
       毎年9月には、14、15日を中心に例大祭が行われ、藩政時代より
       続く流鏑馬神事や宮城県指定無形民族文化財の能神楽、八幡町     (大崎八幡宮HPからお借りしました)
       ゆかりの雀踊り、そして総勢500名を越す神幸祭(神輿渡御)などが
       盛大に斎行されます。
       又、1月14日には正月送りの行事として全国的にも有名な、
       正月飾りを焼納する松焚祭(どんと祭)が行われ、2000名を
       越す裸参りの参拝や、一晩で10万人の参拝者が訪れ終夜
       境内を賑わします。

  ● 旧四ツ谷用水
       伊達政宗が開いた城下町仙台は、広瀬川や数多くの湧水
       なそがあるものの、5〜6万人を前後する人口を満たす水利
       には恵まれていなかった。
       これを解決するため計画されたのが四ツ谷用水である。
       着工や拡張の経過に関する詳細は不明であるが、北上川改修などで名高い
       土木技術者、川村孫兵衛重吉(1574〜1648)が築造にあたったといわれ、藩
       政時代の早い時期から着手されたとみられる。
       下図のように広瀬川上流の郷六(四ツ谷堰)から取水して八幡、北六番丁を
       経て梅田川に注 ぐ水路が延長7,260mの本流で、そこから何本もの支流や
       更にその分流へと広がり、市内の要所を縦横に貫流していた。
       城下住民の生活用水、防火用水、下水路、そして水下各村の水田耕作など
       多目的に利用され、藩と町方と農民が1/3づつを負担して維持にあたった。
       明治維新後は適切な維持管理が行われなくなり、都市の近代化とつりあわ
       なくなって序々に都市活動との関わりが薄れ、次々に埋立てや暗渠化が進
       んだ。
       しかしこれにかわって始まった下水道の整備は四ツ谷用水の存在が礎とな
       った現在、水路として生きているのは本流のほか極く一部分で、本流も仙塩
       工業用水道となり水流を見ることはできないが、八幡5丁目〜柏木2丁目間
       付近では古い石積みも残り、往時の姿をしのぶことができる。        昭和62年3月 仙台市教育委員会


     ● 案内コース
          (1) 駐車場−→北参道鳥居−→手水舎−→長床

          (2) 御社殿−→日時計−→西廻廊・祭儀棟 

          (3) 遥拝所−→高野槙−→神輿殿−→沼田豊前正藤原茂密石像−→

                                    −→金刀比羅社−→手水舎−→祓所−→神馬舎

          (4) 大元社−→諏訪社−→鹿島社−→北辰社−→山神・水神−→

                                  −→龍神社−→殉國碑−→自動車祓所・馬場−→社務所

          (5) 一之鳥居−→二之鳥居−→旧四ツ谷用水−→大日堂−→大石段−→三之鳥居−→石絵馬 

 
                     

                                                  (大崎八幡宮HPからお借りしました)

          (アクセス)
             車の場合
                東北自動車道・仙台宮城I.Cをおりて約15分で到着。
                   無料駐車場 は北参道前にあります。
                      普通車/約70台  タクシー/4台   バス/2台
             バスの場合
                仙台西口バスプール、10番・15番乗り場より仙台市営バス利用し、「大崎八幡宮前」下車。
             地下鉄(途中バス乗り継ぎ)
                「北四番丁」駅下車。
                「二日町北四番丁」バス亭より、仙台市営バス利用。  「大崎八幡宮前」下車。
             仙山線
                「国見駅」下車。徒歩15分。
                「東北福祉大前駅」下車。徒歩15分。


                        (大崎八幡宮のHPを参考にしました)


                       (画像をクリックすると、大きくなります)



                               ● (ホームへ) ●



HTML Builder from Excel   作成:QQQ