美ヶ原コ-ス

                  

2010.08.29 八王子IC−−−岡谷IC−−−下諏訪岡谷バイパス(国道20)−−−長池トンネル−−−
  5:41--------7:17----------------------------------------------------

−−−T字交差点左折−−−湖北トンネル−−木落し坂トンネル−−国道142・合流−−

−−−二股(和田峠方面・左折  新和田トンネル方面・×)−−−和田トンネル−−−−

−ビーナスライン−三峰展望台−山本小屋(駐車場)−−美しの塔−−−−塩くれ場−−
------------------------------7:34-7:45-------7:49-8:00---------8:03-----

−分岐(茶臼山)−−牧場出入口(茶臼山0.6km)−−−−茶臼山−−−−牧場出入口−−
------8:05---------------8:28----------------8:44-9:30---------9:45-------

−−塩くれ場−−美しの塔−−山本小屋(駐車場)
-----10:08------10:11----------10:15

             所要時間(休憩は含みません)
                  登り・・・48分  下り・・・45分

       中央高速・諏訪IC 又は 長野道松本IC からも行けます。


       (山道が変更されている場合もありますのでご注意ください)


            (画像をクリックすると、大きくなります)

 
5:41
7:17
八王子IC出発。
岡谷IC通過。
下諏訪岡谷バイパス(国道20号)を行き、長池トンネルを通過しT字交差点(湖北トンネル南)左折。
湖北トンネル・木落し坂トンネルを通過すると、諏訪方面から来た国道142と合流。
進んでいくと二股になり、和田峠方面に左折。
      ”和田峠方面・左折 と 新和田トンネル・直進”
和田トンネルを抜けビーナスラインを進み、右側の三峰展望台通過。
進んでいくと二股になり、標識(←山本小屋  美術館→)を左折。

    * (左折)

                  

 
7:34

山本小屋・ふる里館駐車場到着。
駐車場はまだ空いています。
   ふる里館
      美ケ原を開拓した山本俊一翁が築いた山本小屋は、美ケ原高原の牛伏山の麓に立つ
      展望レストランでロッジ風の造りになって、お土産物も売っています。
   山本俊一翁
      1925年(大正14年)7月、友人と初めて美ケ原に登山したのを機に、美ケ原の開発に着
      手し1930年(昭和5年)6月、初の山小屋を完成ました。
      美ケ原の開発に一生をささげ、1952年(昭和27年)死去。 享年70歳。

    * (駐車場)・・・(碑)・・・(ふる里館)

        


駐車場から、蓼科山・八ヶ岳・富士山・南アルプスが良く見えます。

    * (蓼科山)・・・(八ヶ岳)

        


    * (南アルプス)・・・(富士山)

      


7:45

支度をして出発。
両側が牧場になっていて、牛が草を食べている間の砂利道をのんびり歩いていきます。
左手の美ケ原高原ホテル山本小屋通過。
  美ケ原高原ホテル山本小屋
    標高2,000メートルの一軒宿です。
    周囲は牧場と高山植物の花畑に囲まれ、富士山・八ヶ岳連峰・アルプス連峰を一望します
右前方には電波塔の林立する美ケ原高原の最高点・王ケ頭が見えます。

   * (美ケ原高原ホテル山本小屋)・・(のんびりと・・・)・・(電波塔林立の王ケ頭)

        


      


                 


        

 
7:49

美しの塔到着。
  美しの塔
    美ケ原産の鉄平石[てっぺいせき]でできた高さ6Mの塔で美ケ原高原のシンボル的存在
    1954年(昭和29)に登山者の霧鐘塔として建てられたもので霧の多い日に鐘を鳴らして
    道標の役割を果たしました。
    現在の塔は、1984年(昭和59)に再建されたものです。
    壁面には美ケ原高原の開拓者である山本俊一氏のレリーフが埋め込まれています。
    正面側には尾崎喜八が詠んだ詩文『美ケ原高原溶岩台地』の一節が刻まれています。
ハイカーや観光客は、裏に回り鐘を鳴らしています。
   標識(←山本小屋15分・牛伏山30分・高原美術館40分
                 塩くれ場10分・王ケ頭40分・美ヶ原駐車場1時間→)

        


    * (詩文『美ケ原高原溶岩台地』)・・・(裏に回って鐘を鳴らして)

               



                      (全景は、パノラマでご覧ください)

8:00


高原の中心・塩くれ場に向います。

        

 
8:03


高原の中心・塩くれ場に。
   塩くれ場の由来
     美ケ原牧場は明治32年に開設され、毎年5月から放牧がはじまり10月には閉牧されます
     昭和45年頃に牧区が整備されるまでは、この地籍の平らな石の上で牛馬に塩をくれたと
     ころから、塩くれ場と呼ばれています。

                  


ここは、王ケ頭・茶臼山の分岐で、トイレもあります。
標識(←美しの塔0.1km・山本小屋1.2km
   王ヶ頭1.8km・王ヶ鼻3.1km・自然保護センター2.9km→)
 (公衆便所0.1km・三城牧場3.0km・茶臼山3.2km→)

    * (←茶臼山 王ケ頭↑)

        


        


茶臼山方面に左折し、トイレを通過。

        

 
8:05







標識(←広小場/百曲り経由1.9km ↓茶臼山1.8km・広小場/茶臼山経由4.0km
                         美しの塔0.7km→)
標識に従い、左側の牧場に入っていきます。

        


牧場の中は細い道があり、標識が200mごとにたっています。
 標識(←塩くれ場0.6km 茶臼山1.6km→)通過。

        


           


                    


                      (全景は、パノラマでご覧ください)


次第に大小の石混じりの道になり、背の低いササが目立ちます。

   * (石混じりの道)・・(←塩くれ場1.0km 茶臼山1.2km→)・・(背の低いササが)

        

 
8:28

牧場出入口通過。
標識(←塩くれ場1.6km 茶臼山0.6km→)

    * (牧場出入口)・・・(茶臼山0.6km→)

        


富士山や松本市方面がよく見え、大小の石がゴロゴロしている下りに。

    * (富士山)・・・(松本市方面)・・・(石がゴロゴロの下り)

        


下り終わると、緩やかな登りに。
標識(←塩くれ場1.7km 茶臼山0.5km→)

    * (茶臼山0.5km→)・・・(緩やかな登りに)

        


登り始めると、王ヶ鼻の岩壁〜王ヶ頭などが見え始めます。

        


標識(←塩くれ場1.8km 茶臼山0.4km→)を通過し、次第に頂上が見えてきます。

    * (茶臼山0.4km→)

        


    * (振り返ると)・・・(茶臼山0.2km→)

        

 
8:44


茶臼山山頂到着。
三等三角点があり、北アルプス方向は唐松林で遮られていますが他方向は素晴らしい展望です。
標識(←美しの塔2.5km  ↑扉峠  広小場キャンプ場2.2km→)

        


    * (扉峠方面)・・・(広小場キャンプ場方面)

        


    * (蓼科山)・・・(富士山と車山)

        


        


  


      


         


       下記の山も見えます
             車山・・蓼科山・・木曽駒ケ岳


                     (全景は、パノラマでご覧ください)
 
9:30
9:45
10:08
10:11
10:15
景色を楽しみ戻る事に。
牧場出入口通過。
塩くれ場通過。
美しの塔通過。
山本小屋(駐車場)到着。


    * (ハクサンフウロ)・・・(トモエシオガマ)・・・(アザミ)

        


    * (アキノキリンソウ)・・・(オトギリソウ)・・・(ニガナ)

        


    * (ハナイカリ)・・・(ミヤマコゴメグサ)・・・(ウメバチソウ)

        


    * (シュムシュノコギリソウ)・・・(ヤマハハコ)・・・(クサボタン)

        


    * (マツムシソウ)・・・(クサフジ)

        



                  (画像をクリックすると、大きくなります)



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