東繭倉庫・乾燥場

 ● 東繭倉庫 ●

     明治5年(1872)の建設。
     長さ104.4m、幅12.3m、高さ14.8m、二階建ての倉庫で、風通しの良い2階に繭を保管し、1階は事務所
     や繭取扱所として使用しました。
     造りは、木材で骨組みを組み、壁はレンガを積みいれる木骨レンガ造です。
     建物の重量は主に木骨にかかるため、フランドル積みのレンガの壁も保存状態が良いです。
     1階中央部のレンガ積みアーチには「明治五年」と刻字されたキーストーンが残されています。

     現在、東繭倉庫内部はビデオコーナー・パネル展示、売店となっています。
     二階は現在公開していません。

    * (東繭倉庫入口)・・・(明治5年建設)

                         


                  


 ● 乾燥場 ●
     生糸を作るために大量の繭を買い入れ、運ばれてきた繭を一階からベルトコンベヤ−で二階に上げ乾
     燥させていた場所です。
     建物は最も古い部分が大正11年(1922)に完成。 そのご昭和17年まで増築・改装が行われました。
     乾燥の目的は、中の蛹を殺すことと、保管中に繭にカビが生じたりしないようにするためです。
     建物の中には繭を乾燥させるための機械が6台設置され、約5〜7時間かけて乾燥させました。
     繭の乾燥は115〜120度ほどの高温から始め、徐々に温度を下げ、最後は50度程度で仕上げ乾燥
     された繭は、繭倉庫に運ばれ保管されました。

                     


                  


                        (画像をクリックすると、大きくなります)


                               ● (入口へ) ●

 

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