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● 氷河期の森 旧石器人の活動の舞台となった2万年前の風景を「氷河期の森」として野外に復元しています。 仙台はいまより平均温度が7〜8度も低く、亜寒帯性の針葉樹林にひろくおおわれていました。 ● 氷河期の森の植物 ここでは2万年前の氷河期に富沢に広がっていた森を再現しています。 絶滅したトミザワトウヒによく似たアカエゾマツや、グンマツなどの針葉樹に、シラカンバ・ハンノキ などの広葉樹と、ハシバミ・シャクナゲなどの低木を加えた林を所々に配置しています。 また、林のまわりの草原にはアキカラマツやワレモコウなど、湿地や沼のほとりにはスゲやカヤツ リグサ・ミツガシワなどの草を植えています。 ● アカエゾマツ マツ科トウヒ属 分布=岩手県の早池峰山 北海道 南千島 樺太 球果 下垂 樹皮赤褐色 パルプ材 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |