*(28 楠公社と観心橋)・・・(27 杉の茶屋) (画像をクリックすると大きくなります) |
<< 正門−→蓮池−→藤棚−→ヒイラギモクセイ−→冬櫻−→八つ橋−→ −→三溪園天満宮−→(28)楠公社と観心橋−→(27)杉の茶屋 >> ● 正門 * (チケット売り場) * (正門左側に駐車場) * (正門)・・・(受付) * (八つ橋方面)・・・(蓮池方面) ● 蓮池 ● 左折し「八つ橋」方面へ。 ● 藤棚の所に「投句箱」が設置されています。 俳句募集 三溪園では、かつて高浜虚子など多くの俳人が訪れ、句会を催したことにちなみ、皆さまからの俳 を募集しています。 毎年10月末日を締め切りとし、年間を通じて寄せられた俳句の中から、優秀作品を選考します。 2月の俳句大会で表彰式を行い、3月から1〜2ヶ月間、三溪記念館で、色紙に日本画家の挿絵を 添えて展示を行っています。 次回は記念すべき第40回。 皆さまの投句をお待ちしています。 一句できたら、この投句箱へどうぞ! ● ヒイラギモクセイ(開園100周年記念) ● 冬櫻 開園百周年記念樹 原家初代善三郎翁生誕地埼玉県児玉郡神川町より 平成18年10月7日 寄贈 * (冬櫻画像/多摩森林科学園で撮りました) ● 八つ橋を渡ります。 標識 「天満宮・旧燈明寺本堂・待春軒↑」 ● 天満宮方面へ。 ● 三溪園天満宮 この天満宮はもと間門天神(まかどてんじん)といい、三溪園にほど近い間門の旧家高梨家の先祖が本 牧の丘の中腹に建てたものです。 昭和52年(1977)三渓園に移されました。 * (右画像/観梅俳句大会入賞句) (28)楠公社と観心橋 楠公とは、南北朝時代の武将・楠正成のこと。 社殿の建物は、もと大阪・観心寺にあったもので、楠正成が建武元(1334)年に建立、自らの守護神・ 牛頭明王を祀ったと伝えられた。 山溪園へ移築後は、高村光雲門下の彫刻家・米原雲海作の楠公の木彫像が安置されていたが、空 襲の爆撃により社殿と楠公像はともに失われた。 現在の天満宮の鳥居脇にある首の欠け落ちた狛犬は、楠公社があったころからのもので空襲による 破壊の痕が生々しく残されている。 手前にかかる橋は観心橋で、その名は楠公社の由緒(観心寺)による。 ● (27)杉の茶屋 名のとおり、屋根ばかりでなく壁面にも杉皮が張り込まれて建物。 柱や梁なども木部も皮付きの杉材が用いられていたようで、写真からも野趣に富んだものであった ことが想像される。 詳しくは不明であるが、休憩所・催事などの際に接待所などとして用いられたものであろう。 空襲の爆撃により消失。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |