椿展望台

                  

        珠洲の大谷と木ノ浦の間の椿峠にあり、眼下に広がるヤブツバキの林と能登・外浦海岸美を
        みることができます。

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   ● 椿展望台
        珠洲市の大谷と木ノ浦の間に椿峠があり、左側に広い駐車場・トイレ・看板「中部北陸自然歩道
        禄剛崎をめぐるみち」があります。
          「中部北陸自然歩道 禄剛崎をめぐるみち」
             自然歩道の総延長は禄剛崎から木ノ浦までの約8.0kmです。
             このコースは、断崖の上や、荒々しい岩礁海岸、あるいは波静かに打ち寄せる穏やかな
             砂丘海岸などの変化にとんだ地形をめぐることができます。
             また海岸線にはカシワやヤブツバキなどの自然林が複雑な地形に彩りを添えています。
             常に潮の香りと自然を満喫できる歩道です。

    * (広い駐車場)・・・(木ノ浦野営場0.5km・禄剛崎灯台8.0km→)

                  


        トイレの反対側に石畳が敷かれた展望台があり視界が開け、眼下にはヤブツバキの林と能登・外
        浦独特の海岸がみえます。

                          


                          


              


        国定公園の概要
          指定年月日  昭和43年5月1日
          区   域     面積9,789.8ヘクタール
                    海岸線延長 約370キロメートル
          関係市町    (石川県4市12町)
                     羽昨市、七尾市、輪島市、珠洲市、押水町、志賀町、高浜町、富来町、
                     鹿島町、中島町、能登島町、門前町、能都町、穴水町、内浦町、
                    (富山県2市) 氷見市、高岡市、
          自然景観    通称外洞と呼ばれる半島西北部の海蝕崖景観と、内浦と呼ばれる東南部の
                    沈降式海岸景観が主体です。
                    外浦では、能登金剛、猿山、西保海岸曽々木・仁江・真浦海岸・禄剛崎。
                    内浦では九十九湾、穴水湾などがその代表とされます。
  
          人文景観    古い歴史を持ち、地理的に特殊な位置にあった能登地方には建造物、産業
                    習俗、祭事などに独特のものがあります。
                    代表的なものに妙成寺時国家、輪島漆器、ボラ待網漁法、輪島の朝市など
                    があげられます。

                  



   ● 木ノ浦海岸付近一帯にはヤブツバキの原生林があり、徳保神社の周辺は「徳保の千本椿」と言われ
      3月に見頃を迎えるとあたり一面真っ赤な椿の花が咲き乱れます。
      能登一帯がヤブ椿の群生地として知られ、特に珠洲市が多く発生していることから市の花となってい
      ます。
      毎年この時期には「椿フェスティバル」が行われ、椿、珠洲焼の展示や販売などが行われます。


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                                ● (入口へ) ●



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