(5)正門→内庭大門→千里場

                              


              (六義園HPからお借りしました)        (画像をクリックすると、大きくなります)

 

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  ● 正門方面に向かいます。

                  


  ● 東京市石碑
  ● 内庭大門(ないていだいもん 岩崎家から東京市へ)
       昭和13年に、当時の所有者であった岩崎家の岩崎久弥によって六義園は東京市に寄付されました
       この石碑は、その時の記念として建てられたもので、六義園の成り立ち記されています。
       その後は公開された庭園として現在に至っています。
       岩崎家が六義園を所有していたのは、明治維新によって政府に上地されたのち、三菱グループの創
       始者岩崎弥太郎が明治11年に手に入れたのが始まりです。
       その後、岩崎久弥の本邸・別邸として使われたり、あるいは後に総理大臣に就任した政治家幣原喜
       重郎(岩崎弥太郎の女婿)が、一時仮住まいとしていたこともありました。
       右手の大きな門は「内庭大門」と呼ばれ、岩崎家所有当時の雰囲気を残していますが、現在の門は
       東京市によって再建されたものです。
       かつては門をくぐった先のしだれ桜付近に、岩崎家の「御殿」と呼ばれる邸がありました。

    * (東京市石碑)・・・(内庭大門)

                  


  ● すぐ先が正門です。

                  


                              


  ● 内庭大門を入ると有名なシダレザクラがあり、春には見事な花を咲かせることでしょう。
       シダレザクラ(枝垂桜)
         このシダレザクラは、高さ約15m、幅約20mで、「エドヒガン」という品種が変化したものです。
         戦後に植栽されてから、50年以上が経過しています。
         開花は「ソメイヨシノ」よりもやや早く、3月下旬頃です。
         満開の時期、枝いっぱいに見事な花を咲かせた薄紅色の滝のような姿は圧巻です。

                  


  ● 休憩所・売店方面へ。
 
                         


                  


                     


    * (休憩所・売店)・・・(白い建物は、岩崎家に由来する蔵だそうです)

                  


                          


  ●  千里場(馬場跡)を染井門に向かいます。
        千里場(せんりじょう)
           馬場の跡。
           江戸大名庭内馬場の残された数少ない遺構として貴重である。

                  


  ● 左の道に入り山陰橋方面へ。

                  


  ● 途中から引き返して染井門へ。

                          


                         (画像をクリックすると、大きくなります)


                               ● (入口へ) ●

 

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