(岡山後楽園HPを参考にしました) (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 千入の森−→新殿−→稲荷宮−→弁財天堂−→桜林−→中村憲吉歌碑−→東門−→茶祖堂 >> ● 千入の森(ちしおのもり)* 春の芽吹きと、錦織りなす秋の紅葉が美しい楓林で、古くから園内名勝の一つです。 千入とは幾度も染めるという意味で、築庭当時からこの名が付いています。 園路をへだてた向かいには、弁財天堂(べんざいてんどう)と稲荷宮(いなりぐう)があります。 ● 新殿 幕末頃にできた建物で、もとは新御殿と呼ばれていましたが、明治時代から新殿と呼ばれるようにな りました。 銅板葺で、高床となった10畳の座敷からは、園内南西の景色を広々と眺めることができます。 ● 稲荷宮(六鎮守のひとつ) ● 千入の森を右側に見ながら進みます。 ● 弁財天堂(六鎮守のひとつ) ● 桜林・・・残念ながら花の時期ではありませんでした。 ● 中村憲吉歌碑 アララギ派の歌人中村憲吉が昭和3年に詠んだ作品です。 春寒き 梅の疎林を 行く鶴の 高く歩みて 枝をくぐらず 憲吉 ● 東門(臨時門) ● 茶祖堂(ちゃそどう) もとは利休堂といい、幕末の岡山藩家老の下屋敷から移築された茶室で、千利休を祀っていました。 戦災で焼失し、昭和36年に再建し、岡山出身で日本に茶を伝えた栄西禅師を合祀したため茶祖堂と 改めました。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |