(7)天守閣4階 5階 展望室

        


                          (名古屋城HPからお借りしました)

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  ● 4階
     * 薙刀 無名   江戸時代 名古屋城振興協会
         薙刀は平安時代に誕生し、刀を持つ相手より遠くから攻撃できるものとして、主力の武器となりま
         した。
         しかし、室町時代初期に槍が広まると、主役の座を奪われました。
         その後は、城を警備する女性や、寺を守る僧侶が使うようになりました。
         非力な者での遠心力を利用すれば、技量次第では有効な攻撃ができました。

                       


     * 黒漆塗烏帽子形兜(くろうるしぬりえぼしなりかぶと)  江戸時代 名古屋城蔵
         鉄製の兜の上に、薄い板で烏帽子(成年男子がかぶる帽子)の形をつくり、黒漆を塗って仕上げて
         います。
         戦国時代以後、このような変わり兜が多くつくられました。
         戦場で自分が手柄を上げたことを証明するため、他の武将とちがった姿をしておくことが必要だっ
         たのです。

                


     * 黒漆塗椎実形小星兜(くろうるしぬりしいのみなりこぼしかぶと)  江戸時代 名古屋城蔵
         全体が椎の実に似る形をしています。
         6枚の鉄板を鋲で組み合わせて、鋲が飛び出た部分を小さな星状に装飾し前立は鼓と三日月を
         あらわしています。

                       


     * 紺糸威五枚胴具足(こんいとおどしごまいどうぐそく)  江戸時代 名古屋城蔵
         胴は5枚のパーツに分かれ、それぞれを蝶番でつないでいます。
         着脱が容易で、着る者の体格が少々変わっても問題にならないという利点がありました。
         桃形兜(全体の形が桃に似る)に菱形をいくつも重ねた前立、牛の角風の脇立てが付いています

                            


                           



  ● 5階
     * 天守閣構造模型

                  


     * 石垣の石を運びこむ様子を再現しています。

                           


     * 金鯱構造模型 1:4

                           



                           



  ● 天守閣展望室(売店もあります)

                  



                  



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                                ● (入口へ) ●

 

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