(画像をクリックすると、大きくなります) << 宗務本院−→唐門−→大玄関−→方丈−→ −→庭園−→石碑(茶碗塚・茶筅塚・花塚)・句碑(石塚友二) >> ● 方丈へ向かいます。 ● 宗務本院(1階/寺務所 2階/応真閣)と(1階/応供堂 2階/得月楼) ● 唐門(勅使門 重要文化財) 唐門は屋根が唐破風(反曲した曲線状の破風)になっている門のことで中国式という意味ではあり ません。 仏殿と同様、芝増上寺の徳川秀忠夫人小督の方(おごうの方/崇源院)の霊屋の門を移築したもの。 関東大震災以来の大修理が2011年5月に終了し、移築当時の姿が再現されました。 (全景は、パノラマでご覧ください) ● 大玄関 ● 方丈(龍王殿) 方丈は、「龍王殿」と呼ばれ、過去には度重なる罹災と復興が繰り返されました。 1641年(寛永18年)にも再建されていますが1923年(大正12年)の関東大震災により倒潰しました 現在の建物は、総門と同じ1940年(昭和15年)に京都の般舟三昧院から移築。 * (方丈から) ● 庭園(国史跡) さん碧池(さんぺきち)を中心とする庭園は開山大覚禅師(蘭渓道隆/らんけいどうりゅう)の作庭。 創建当時よりあります。 寺院の池は寺の前にあるのが普通ですが、建長寺は最奥に位置します。 この池のまわりには当初、得月楼(とくげつろう)・大客殿(だいきゃくでん)・方丈などがあり、檀那や 貴賓の応接に用いられました。 創建750年を記念して平成15年に大改修をして現在に至っています。 右側の総2階の建物は得月楼と称し、創建750年を記念して平成14年に建設されたものです。 さん碧池とは、緑の木々の色が青い水にひたって輝いていることを表しています。 ● 石碑(茶碗塚・茶筅塚・花塚)・句碑(石塚友二) * (石碑)・・・(茶碗塚)・・・(茶筅塚) * (花塚)・・・(好日やわけても杉の空澄む日) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |