(6)八角五重塔→不動門

 (川崎大師HPからお借りしました)

                    


 (1)まり塚碑・・(2)佛供田紀念碑・・(5)いろは碑・・(7)五重塔建設資金碑・・(8)高野山万燈会の願文の碑


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  ● 八角五重塔(中興塔)
       弘法大師1150年御遠忌と当山吉例10年目毎の大開帳奉修を記念して現貫首により発願され、十方
       有縁壇信徒の信助によって、昭和59年に落慶されました。
       この八角五重塔の地階には、釈迦如来をご本尊とする慰霊堂、1層には金剛界五智如来と真言八祖
       がおまつりされています。
       二層は金剛界及び胎蔵界の石彫梵字曼荼羅(ぼんじまんだら)とともに、中央に恵果阿闍梨(けいかあ
       じゃり/中国の高僧・弘法大師の師僧)と、向って右に弘法大師(空海上人)、左に真言宗中興の祖・興
       教大師(覚ばん上人)のご尊像をそれぞれおまつりしています。
       塔上の相輪の下の露盤内には、翡翠の金剛界大日如来像が納められています。
          恵果阿闍梨(746年〜805年)  弘法大師(774年〜835年)  興教大師(1095年〜1143年)
    八角五重塔 讃歌   貫首 高橋隆夫
       塔は  これ崇高なる釈尊、大日如来の清浄なるみ姿
       その気高き尊願に  人びとはみちびかれ  慈しみのみ心を知る
       あヽ 光明満法界(こうみょうほっかいにみつ)  あヽ 風光る  五重塔よ

       八角は  これ美妙なる円、 真言密教の深奥なるみ教え
       その無辺の仏恩に  人びとはすくわれ  浄らかな覚りを得る
       あヽ 如実知自心(じつのごとくじしんをしる)   あヽ 風薫る  中興塔よ
    八角五重塔(中興塔)  参詣日のお知らせ      御自由にご参詣下さい。
       毎月の第1日曜日と21日ご縁日  開扉時間 午前10時 閉扉時間 午後3時30分まで

               


                            


                                 


                      


  ● (1)まり塚碑   昭和35年5月の建立。
        毎年5月21日、まり塚祭りを行う。
        当日は境内にて、有名芸能人により、特設舞台から演芸が奉納され衣一日中賑う。
        碑の裏面には太神楽の由来が記されている。

                      


  ● (2)佛供田紀念碑 昭和9年(1934)
        佛供田は仏に供える米を収穫する田です。
        霊名講報恩會が当山に佛供田を奉納した記念に建てられ、題字は第43世隆超僧正によるもの。

  ● 永代護摩料碑 大正3年(1914)

    * (佛供田紀念碑)・・・(永代護摩料碑)

                                      


  ● (5)いろは碑
       弘法大師が国字を発明せられたのを記念して建立したもの。
       傍に いろは歌 略解の碑もある。
       大正5年の建立       大本山川崎大師平間寺

  ● 弘法大師一千五十年遠忌塔

    * (いろは碑)・・・(弘法大師一千五十年遠忌塔)

                    


  ● (7)五重塔建設資金碑 昭和14年(1939)
        厄除祈願会は、大正14年(1925)、宮川政吉、石渡定右衛門の両氏が発起人となり、当時42才の
        厄年の人々が相集まって結成されました。
        昭和14年、創立15周年を迎えた祈願会は、百万人講の結成を目指して五重塔建立への協力を惜
        しまず、多額の浄財をあつめました。
        やがて戦争の激化により、厄除祈願会は五重塔建設資金参千円を国に献金。
        ついに戦前、五重塔は実現しませんでした。

  ● (8)高野山万燈会の願文の碑  明治42年〈1909〉9月21日
        碑の正面に「大日遍照法界智鏡高鑒霊臺」(大日遍く法界を照らし、智鏡高く霊臺を鑒みる)と刻ま
        れています。
        真言教主大日如来の万徳をたたえ、宗祖弘法大師空海上人が、「高野山万燈会の願文」にしるさ
        れたお言葉の一説です。
        この万燈会は、天長9年(832)8月22日、宗祖弘法大師により高野山上に修されました。
        碑面の書は第39世隆健大僧正が80歳の時に揮毫された。

    * (五重塔建設資金碑)・・・(高野山万燈会の願文の碑)

                                      


  ● 不動門
       この門は、太平洋戦争後、当山第43世・隆超和上が、戦災によって失われた旧大山門も跡地に、昭
       和23年有縁の地から移築された建物で新たに大山門が復興するまでの約30年間にわたり、当山の
       山門でありました。
            (総欅、銅板葺き、二層楼門造り)

                  


                             


                  



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                               ● (入口へ) ●

 

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