(4)西解脱門→信徒会館

 (川崎大師HPからお借りしました)

                     


    (6)しょうづかの婆さん・・・(5)古賀政男先生像・・・(4)江戸消防記念碑・・・(3)忠魂碑


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  ● 西解脱門。

                  


  ● 水子地蔵尊 平成元年(1989) (西解脱門を入り左側)。

                             


  ● (6)しょうづかの婆さん
        人は死後三途の川を渡るという。
        その川の奪衣婆・すなわち「葬頭河(そうづか)の婆」が訛って「しょうづかの婆さん」と呼ぶようにな
        ったらしい。
        その昔・品川のお台場にあったといわれ「台場の久兵様」とか「歯のお地蔵さん」と呼ばれていたこ
        ともあったという。
        昔から、歯の痛みをいやし、容貌を美しくすると信じられ、その他にも健脚や諸願をかける人が多く
        香華絶ゆることがない。                      平間寺

                  


  ● 信徒会館
       弘法大師ご誕生1200年鑽仰と、昭和49年当山大開帳奉修の記念事業として建設された信徒会館
       は、当山の教化の殿堂であり、更にご信徒とともにある会館、社会への奉仕につながる会館として
       活用されています。
       金色に輝く宝塔は、御本尊厄除弘法大師のご誓願宣揚と正法興隆を目指す根本道場の象徴です
       1階ステンドホールでは大型テレビモニターで行事や四季の境内の特別映像が放映されています

    * (右画像/西解脱門方面)

                  


  ● (5)古賀政男先生像 昭和59年〈1984〉2月21日
        古賀政男氏は当山への信仰がことのほか深く、昭和52年3月21日川崎大師讃歌を作曲奉納され
        翌年7月25日古賀氏は逝去されました。
        七回忌にあたり御影石の台座の上に高さ80センチのブロンズ製の氏の胸像が安置されました。
        台座の正面には、氏直筆の川崎大師讃歌の譜面、右側面には第44世隆天貫首の「古賀政男先
        生を偲びて」と、建立趣旨の碑文が刻まれています。

    * (古賀政男先生像)・・・(川崎大師讃歌)

                


  ● (4)江戸消防記念碑
        東京消防組の発起にて建設された。
        その趣旨は、享保年間 江戸町奉行大岡越前守忠相・江戸市中へ町火消というを設け、その名の
        区別をいろは文字のように、48組とした。
        爾来、明治の初めまで組の名を残していたが、その紀元を永久に伝えるために、明治21年石工・
        酒井八右門起工せるも、いろは歌は弘法大師の御歌なので当山へ建立したという。

                             


  ● (3)忠魂碑
        乃木希典は、嘉永2年(1849)に生まれ、明治維新後、新政府の陸軍にはいりました。
        日露戦争におけるニ〇三高地(旅順)の激戦で、特に知られています。
        明治天皇御大葬の日、大正元年(1912)に殉死。
        碑の題字は希典の書で、主に大師河原村出征軍人の戦没者が祀られています。

                              


  ● 遍路大師像
       遍路大師尊像は、昭和48年(1973年)の弘法大師ご誕生1200年記念事業として造顕され、同年5月
       開眼法要が執行されました。毎年9月20日には遍路大師年祭が執り行われます。
       当山の遍路大師尊像には健康、健脚を祈念して、献水されるご信徒の姿が多く見られます。
       また、併せて、尊像を結界する新四国八十八ヵ所霊場も創設され、当山第44世・中興第1世貫首(隆
       天大和上)が四国霊場巡拝の際にいただいてこられたお土砂が埋められ、ここに各霊場の御本尊が
       お迎えされました。お砂踏み霊場として、全国各地からのご信徒の参拝が、日々つづいています。

                             


       献水のおすすめ
          弘法大師さまは世の幸せを願われ、広く各地をご巡錫になり、人々をお救いになられました。
          このお大師様はお遍路ご修行のお姿です。
          ご信仰のみなさまには、お大師様のご利益を頂きご健康とご健脚にあやかるよう、心をこめて献
          水なされることをおすすめいたします。

                  


               


  ● 寺内由緒  観音銅像
       御丈け二米五百、 台巌三米七百四方。   明治36年1月 東京
       吉川兼吉氏の発願寄進されたもの。  その年の3月盛大なる除幕式   開眼供養が修行された。
       原型制作は、帝室技芸員 鈴木長吉先生。       大本山川崎大師 平間寺

                             


  ● 地蔵尊像(三界萬霊塔) 明治42年(1909)

                                     



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                               ● (入口へ) ●

 

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