(1)大山門→聖徳太子堂

 (川崎大師HPからお借りしました)

                  


  (1)寺号碑・・(2)石観音道しるべ・・(3)纒魂碑・・(5)御遠忌供養塔・・(6)入江相政氏歌碑


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  ● 川崎大師駅を下車し、表参道の厄除門を入り、途中「川崎大師入口→」に従い右折。

    * (表参道厄除門)・・・(川崎大師入口→)

                  


  ● 仲見世通りに入ると、正面に「大山門」がみえてきます。

                  


  ● (1)寺号碑(寺標)  昭和58年〈1983〉11月21日
       昭和59年は弘法大師空海上人の1150年御遠忌の年で当山十年毎のお開帳の法要の佳年でした
       (株)大林組社長・大林芳郎氏が奉納されました。(全高6.2m、白御影石)

  ● (2)石観音道しるべ  貞享元年〈1684〉7月18日
        寛文5年(1665)に、天台宗明長寺の僧弁融が、遠藤野(現在の川崎市川崎区観音のあたり)に
        石観音を祀る一宇を建立しました。
        道しるべは、当山から石観音へ通じる大山門脇に建碑されています。
        石観音境内には霊亀石とよばれる手洗石、また、俳人花鳥庵梅動が、心願こめて一昼夜で一万
        句を詠んだ記念として建碑した独吟万句詠草塚がります。

    * (寺号碑)・・・(石観音道しるべ)

                                      


  ● 大山門
        当山開創850年の記念事業として昭和52年に建立されました。
        この大山門は、堂塔伽藍をかこう浄域結界の総門です。
        門の四方には、京都・東寺の国宝・四天王像を模刻造立した持国天像〔東方〕、増長天像〔南方〕、
        広目天像〔西方〕、多聞天像〔北方〕が奉安されています。

                          


                             


                                 


    大山門(ご本堂方面より)

                 


                    


                 

  ● お水屋
       浄水を湛える金剛水器は、昭和33年に御本尊御遷座を記念して奉納された水器です。
         水屋の作法
            参拝前に手を洗い、口をすすいで、身と心を浄めましょう。(柄杓を右手に持ち水を汲む)
              (1)左手を洗い浄めます。(柄杓を左手に持ち替える)
              (2)右手を洗い浄めます。(再度柄杓を右手に持ち替える)
              (3)左手で水を受け 口をすすぎます。
              (4)柄杓を立て残った水で 柄の部分を洗い流しましょう。

                  


                    


  ● 納札殿
       お護摩札やお守り、ダルマの納め所です。

                  


  ● (3)纒魂碑(大本山平間寺 第44世 大僧正 隆天書)

                              


  ● 聖徳太子堂
       聖徳太子講並びに諸職人により昭和41年に奉納された聖徳太子像が奉られています。
       毎年2月22日には聖徳太子年祭が行われ、終了後には太子堂の前で川崎若鳶会会員により見事
       なはしご乗りが奉納されます。

                      


                          


  ● 清瀧権現堂(せいりょうごんげんどう)   昭和49年 大開帳奉修記念建立
       ご本尊は 如意輪観世音(にょいりんかんぜおん)・准胝観世音(じゅんていかんぜおん)で、京都・醍
       醐寺清瀧権現の分躰を勧請して安置した。

                                 


               


                          


  ● (4)海苔養殖記功之碑 大正9年(1920)

  ● (4)海苔供養祭碑 昭和61年(1986)

    * (海苔養殖記功之碑)・・・(海苔供養祭文碑)

                     


  ● 静嘉堂石庭 (大山門を入り左側土塀際)
       この石庭は当山第43世隆超和上(雅号静嘉堂)遺愛の石庭です。
             昭和59年9月8日       当山

                         


  ● (5)御遠忌供養塔 昭和59年〈1984〉3月14日
       弘法大師1150年御遠忌記念建立。
       静嘉堂石庭の山門に近い所に供養塔が建てられ、書は第44世隆天貫首の筆です。

                              


  ● (6)入江相政氏歌碑
           わがこころ  すはるるごとし  いつの日も  風新帖の  一字一字に
       大山門脇の静嘉堂石庭の一隅に建立されたこの歌碑は、当山と法縁の深い故・入江相政氏(昭和
       天皇の侍従長)が、昭和59年の宗祖弘法大師1150年御遠忌に来詣の折、献歌された御歌を刻ん
       だものである。
      「風信帖」とは、空海上人より最澄・伝教大師にあてられたもので「風信雲書、天より翔臨す」で始まる
      この手紙は、現存する空海上人(弘法大師)のご自筆の中での白眉と称される。
                   昭和61年9月21日建碑

                  


  ● お護摩受付所・護持志納受付所
        1階・・・「お護摩受付所」と、「護持志納受付所(ご朱印をお授け場)」。
        2階・・・ご信徒の接待室となっています。
        地階・・寺宝展などの催し物の会場として使用。

                     



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                                ● (入口へ) ●


 

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