(画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 入口−→駐車場−→彫刻広場 >> ● 入口を入ると、右側に駐車場へのゲートがあります。 ● 午前9時になると駐車場にはいれます。 ● 園内に入っていくと、池側に沢山の彫刻が設置されています。 (左/独 1984年 雨宮淳)・(中/アテネの戦士 1991年 久保浩)・(右/春を感じて 1986年 土田副正) ● 彫刻広場になり、管理事務所やトイレ・ベンチがあります。 池には毎日のようにカワセミも飛来するらしく、カメラマンの姿がみられます。 片倉城跡公園でみられる野鳥 ハクセキレイ(セキレイ科) 顔と体の下側が白く、目を通る黒い線があります。 長い尾を上下に振りながら歩き、昆虫を捕まえます。 シジュウカラ(シジュウカラ科) 頭は黒く胸に黒いネクタイ状の帯があります。 巣箱をよく利用し、昆虫などを食べます。 ツツピーやジュクジュクと鳴きます。 カルガモ(カモ科) 雌雄とも同じ色で、全身が褐色です。 顔には2本の黒線があり、くちばしの先が黄色です。 水草や草の実をたべます。 カワセミ(カワセミ科) コバルトブルーの背中と、長いくちばしが特徴です。 低空飛翔をしてねらいをつけ、水中に飛び込み魚を捕まえます。 アオサギ(サギ科) 日本のサギの中では最大です。 魚などを捕まえて食べます。体は青灰色でくちばしと脚は黄色く、長い冠羽があります。 長崎の「平和祈念像」の作者として有名な彫刻家北村西望の作品など17基の彫刻が設置。 西望自刻像 北村治禧 撰文 日本を代表する彫刻家北村西望氏にゆかりのある公園として、ここに「西望自刻像」を設置する 北村西望氏は、本市が進めている”彫刻のまちづくり”事業に共鳴され、自然に恵まれた片倉城 跡公園が、日本彫刻会主催の日彫展の特別賞である「西望賞」受賞作品の展示にふさわしい場 所であると自ら選定された。 八王子市では同氏の意向を受けて昭和56年度から自作の「浦島−長寿の舞」とともに「西望賞」 受賞作品を設置し、市民に親しまれる彫刻のある自然公園として整備している。 昭和63年12月 八王子市 北村西望(1884〜1987)略歴 明治17年生まれ長崎県出身、東京美術学校(現・東京芸術大学)彫刻科を卒業、 昭和33年文化勲章・文化功労者を授与され、昭和55年名誉都民となる。 長崎の「平和祈念像」や「浦島ー長寿の舞」を始め数多くの作品を残す。 昭和62年102歳で逝去。 *(浦島長寿の舞 1982年 北村 西望) (左/風景ー海 1992年 桑山賀行)・・(中左/少年 1987年 瀬戸剛) (中右/希望 1981年 長江録弥)・・(右/春風 1983年 木内禮智) (左/ダンシングオールナイト 1989年 江里敏明)・(中/憧れ 1990年 山本眞輔)・(右/貌 1980年 溝口寛) (全景は、パノラマでご覧ください) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |