4:30----6:32------------------------------------------------------ (下に記載)−黒菱(駐車)−ー第3ペアリフト−グラ−ドクワットリフト−八方池山荘出発 --------------8:00--------8:08-8:15-------8:20-8;27------------8:30--- −第2ケルン−−−八方ケルン−−−第3ケルン−−−分岐(唐松岳)−カウンタ− -----------(花を撮りながらゆっくり歩きました)----------9:50-------10:02-- −−−−−雪渓−−−−−−丸山−−−−−唐松山荘 ------10:35-10:52------11:13-11:40--------12:33 所要時間(休憩は含みません) 黒菱第3ペアリフト・・7分 グラ−ドクワットリフト・・7分 八方池山荘前〜八方池・・・標準90分 (景色や花を見ながら登ると個人差があります) 八方池分岐〜唐松山荘・・119分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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6:32 8:00 8:08 |
豊科IC通過し”スイス村”を右手に見ながら道なりに進みます。 重柳交差点を右折 安曇野アートライン〜北アルプスパノラマロード(県道306・オリンピック道路)を高瀬川沿いを 走ります。 国道147号との交差点をさらに直進して突き当たりを右折し、蓮華大橋を渡ります。 木崎湖や青木湖を左に見ながら国道148号を直進 白馬駅前で左折し、八方ゴンドラ手前のバス停 ”八方” の交差点を右折し、すぐ左折。 和田の森美術館経由で黒菱林道の終点まで車で行くと、黒菱駐車場に着きます。 (行き方は沢山ありますので、参考にしてください。) 黒菱駐車場到着。 支度し、黒菱第3ペアリフトで出発です。 足元の沢山の高山植物が目を楽しませてくれます。 * (駐車場)・・・(黒菱第3ペアリフト) |
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* ( 右画像・・・左・黒菱リフト駅/右・アルペンクワットリフト駅) |
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* (アルペンクワットリフト駅)・・・(グラ−ドクワットリフト駅) |
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ここには第1ケルン・八方池山荘・売店・トイレがあります。 これから向かう道が見渡せ、ハイカー達の姿が見えます。 * (頂上駅)・・・(八方池山荘)・・・(売店) |
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沢山の高山植物が咲いているので、思わず足が止まります。 |
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(全景は、パノラマでご覧ください) |
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(残雪とお花畑) このくぼみは雪が多量にふきだまり、8月中旬まで残ります。 そのため豊かな雪解け水が、みごとな湿性の高山植物のお花畑を養い、雪解けと ともに咲きほこり、また紅葉時にも時ならぬ花を見せてくれます。 |
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登って行くと右手にトイレがあり、分岐(尾根コース)です。 道がゴツゴツした石に変わっていきます。 (全景は、パノラマでご覧ください) |
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銅版が埋め込んであります。 息(ヤスム)ケルン 昭和12年12日26日、長男息、猛風雪の為遭難永眠す。 記念として此の指導標を建立する。 昭和13年10月 父 西阪保治 山本惣十郎 ケルン 尾根すじは穏やかな円い地形ですが松川や平川の渓谷側は急に崩落しています。 そこで霧が濃く天候の悪い時には遭難の危険が多いので、このようなケルンがいく つかつくられたのです。 軽装の登山は気をつけましょう。 白馬三山・五竜・鹿島槍の展望地です。 |
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八方ケルン通過。 白馬連峰展望図があり、すばらしい展望です。 |
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(全景は、パノラマでご覧ください) |
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八方池を右下に見ながらいくと第3ケルンがたっています。 * (第3ケルン)・・・(八方池) |
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*(分岐)・・・(唐松岳方面)・・・(八方池方面) * (振り返ると八方池が・・・) |
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10:02 |
カウンター通過。 木々の間から抜けると、大小の雪渓が見えてきました。 再びダケカンバやシラカバの中に入ったり出たりの繰り返しをしながら手前の雪渓の脇を通過します。 * (2つの雪渓が見えてきます)・・・(足元注意)・・・(最初の雪渓通過) |
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10:35 |
扇の雪渓の脇で休憩。 雪渓の上を通ってきた風は、涼しいです。 |
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木々は、雪のせいか曲がっています。 小さな雪渓に到着。 ここからは大きな木は無くなります。 大小の石の道を登って行くと、丸山ケルンが見えてきました。 |
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ケルンがたっていて、白馬三山が良く見えます。 南西方向には、どっしりとした五竜岳、その奥には鹿島槍ヶ岳が見えます。 広い場所なので、休憩して景色を楽しみます。 |
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(全景は、パノラマでご覧ください) |
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少しずつ高度をあげていくと、チングルマが沢山咲いています。 霧が出はじめ、山々は見え隠れします。 左下に雪渓が見えている場所付近で、雷鳥が数羽歩いていました。 しかし動いて草の中に隠れてしまうので、撮っても失敗。 (次第に霧がではじめ、山々が見え隠れしているので、 翌日下山する時に撮った画像を載せています) |
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その後もクサリやロープの場所が続きます。 * (注意して進みます)・・・(右に巻いて行くと・・・) 最後のクサリ場を右に巻いて通過していくと、唐松岳頂上小屋が見えてきました。 * (五竜方面へ)・・・(唐松山荘が見えました)・・・(山荘後ろの展望台方面) |
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唐松岳頂上小屋前にはベンチがあり、五竜岳、立山連峰などの景色は見え隠れしています。 * (唐松山荘前)・・・(入り口)・・・(受付) * (廊下)・・・(洗面所)・・・(個室) * (食堂)・・・(夕食・ご飯と味噌汁つき)・・・(朝食) |
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(別途 ”唐松岳往復” に記載しています) * (唐松岳に向かう右側にコマクサが・・)・・・(コマクサ) その為、ブロッケン現象を見ることができ、右手にカメラ・左手を振って撮りました。 ちゃんと見えるでしょうか? ブロッケン現象 太陽などの光が背後からさしこみ、影の側にある雲や霧に光が散乱され、見る人の 影の周りに、虹と似た光の輪となって現われる現象です。 また唐松岳へ夕日が落ちていきました。 夜中に外に出て空を見ると、驚くほどの無数の星・星・・・ 都会でははっきり見る事の出来ない天の川に感動です。 *(ブロッケン現象) 翌朝ご来光を見るため唐松山荘の裏の展望場所に行き、太陽の昇ってくるのを待ちました。 素晴らしい展望で、八ヶ岳・富士山・南アルプスの山々もハッキリと見え感動です。 |
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(全景は、パノラマでご覧ください) (花々は、”唐松山荘〜八方池(尾根コース)”の最後に載せてあります) ● (入口へ) ● (画像をクリックすると、大きくなります) |