蛾ヶ岳( ひるがだけ 1,279M  山梨県市川三郷町)
蛾ヶ岳からのパノラマ(南アルプス方面から)
蛾ヶ岳からのパノラマ(富士山方面から)
四尾連湖からのパノラマ 四尾連湖登山口コース

   ● 蛾ヶ岳
       ・武田信玄の館から見て正午になると、この山の真上に太陽が来たので
        「昼ケ岳」といったそうで、その後、昆虫のガである「蛾」の字をあてて、
        「ヒル」と読ませたと伝わっている。
       ・山に蛭が多かったので「ひるがたけ」ともいわれた。
       ・形状が蜀の蛾眉山に似ているので「俄眉山」とも呼ばれている。
           というように、いろいろ説があるようです。


   


   ● 四尾連湖(昭和34年・山梨県立自然公園に指定)
       標高850m、周囲1.2qの山上湖で、山梨県でも有数の景勝地です。
       古くは、富士山麓の山中・河口・西・精進・本栖の富士五湖と泉端・明見湖
       と共に龍神が祀られ、富士内八海の霊場の一つに数えられていました。
       湖畔にはキャンプ場があり、四季を通じての釣りや130種を超える鳥類の
       バードウォッチングなど、アウトドアライフが楽しめます。
     (伝説)
        昔から雨乞いの伝説がありました。
        三、四百年前、二人の兄弟づれの侍が湖に住む怪牛を射止め、兄弟も犠
        牲になったそうです。
        この年はひどい干ばつでしたが、兄弟の犠牲が通じ、間もなく大雨が降り出したといいます。
        それ以来、干ばつの時には、兄弟の墓に詣でて牛の頭を湖水に沈めて雨乞いを行ったと伝えられて
        います。
     (いわれ)
        「志比礼湖」 とも 「神秘麗湖」 とも書かれていました。
        「四尾連湖」 といわれるようになったのは、四尾連湖の神が 「尾崎龍王」 という龍神であり、四つ
        の尾を連ねた竜が住んでいる湖ということだそうです。

        


                     


   ● 身延線トレッキングガイド 参照
         市川大門駅から四尾連湖畔(1)までタクシーで入り、案内板に従って登山道へ。
         30分ほど歩くと大門碑林公園へのコースと分岐(2)します。
         ここを右へ曲がり、小高山の雑木林を抜けて、頂上直下から10分間ほどの西肩峠(3)の急斜面を
         登れば蛾ヶ岳頂上(4)です。
         精進湖と本栖湖に連なる尾根から雄々しく立つ富士山や竜ヶ岳、振り返れば盆地越しの八ヶ岳・
         南アルプス・奥秩父が一望でき、眺望は抜群。
         見おろす四尾連湖は神秘的に水面を揺らします。
         岐路はもとの道をしばらく戻った後、分岐(2)を直進。
         詩人・野沢一の詩碑が見守る四尾連峠(5)を越え、仏岩大展望台(6)へ。
         甲府盆地と周辺の山々が望める他、戦国の世の面影を残すのろし台も復元されています。
         そこから尾根の西面を下って1時間。
         赤松の巨木に囲まれた道を抜けて、ひらしお源氏の館(7)に到着。
         市川大門駅へは歩いて約30分ほどです。


            


                (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)


                          

            ● アクセス
                 車・・・・・・・中央自動車道・甲府南ICより約50分
                        中部横断自動車道・増穂ICより約40分

                 電車・・・・・JR身延線市川大門駅よりタクシー約30分


                       (画像をクリックすると、大きくなります)

                             ● (ホームへ) ●



HTML Builder from Excel   作成:QQQ