<< 大天守6−→大天守5階−→大天守4階−→大天守3階−→ −→大天守2階−→大天守1階−→大天守地下1階 >> ● 大天守6階から大天守5階へ ● 大天守5階から大天守4階へ * (振り向くと) ● 大天守4階から大天守3階へ 武者隠し(1) 四隅に狭間状の穴が開いている空間があり、伏兵を配置する「武者隠し」に見立てられました。 しかし内部は2階になっているので、大人では動きがとれません。 武者隠し(2) ● 大天守3階から大天守2階へ ● 大天守2階から大天守1階へ ● 大天守1階 ● (画像をクリックすると、大きくなります) 大天守2階から階段をおりると、すぐそばに筋交がみられます。 筋交(すじかい) 1〜2階に通して入れられた構造材で、地震などの横の力で建物が押し潰されるのを防ぎます。 石落し 大天守1階隅の3ヶ所に石落しがあります。 石を落とすことよりも天守台石垣に取り付く敵を監視したり、射撃をするための設備です。 内陣は四方を廊下で囲まれ、南側は広間になり、北側は3つの部屋に分かれています。 西大柱(ひのき)・東大柱(もみ)が、地階から5階まで通柱となっています。 東大柱・・・昭和の大修理の際に、根継されたその境目がここで見ることができます。 * (西大柱)・・・(東大柱/右画像・・根継されたその境目) 六葉釘隠し(左画像) 長押などに出ている釘の頭部を隠すための装飾。 6枚の葉をデザインしていて、葉と葉の間に猪目と呼ばれるハート型の隙間ができます。 * (六葉釘隠し) 二重の扉(右画像) 天守への出入口は4ヶ所で、そのうち2ヶ所が1階にあります。 どの出入口も外側と内側の扉により二重の防御が施されています。 扉は閂で戸締りをするので、すべてに閂をかけると天守へ入ることができません。 ● 大天守1階から大天守地下1階へ ● 大天守地下1階 ● 西大柱 東大柱 武具庫 流し ● 石の階段から大天守閣を出て、備前丸(本丸)へむかいます。 石の階段 この階段は、築城当時からのものです。 当時のお殿様や武士も素足で歩かれたことでしょう。 皆様も往時を想像しながら歩いてみてください。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● この先は姫路城2に記載してあります ● ● (入口へ) ● |