明治38年(1905)の大火で、本堂などとともに焼失し、その後、再建されました。 日本有数の大庫裡、大戦時には東京の学童疎開の場となり、当時の小学生約150人が寄宿生活 を送っていました。 ここから参拝コースになります。 * (庫裏)・・・(拝観順路) 庫裏に入ると右側に受付があり、拝観料を支払います。 拝観順路に従い左側へ。 * (受付) 本堂へと進みます。 ● 本堂 本堂と庫裡は明治38年に失火により焼失しており、築100年あまりとなります。 * (本堂) 本堂前庭。 白隠禅師の坐禅和讃に示されている「四智」が書かれています。 大圓鏡智(鏡のように万物を映しだす智恵) 平等性智(すべての事象は根本的には平等であると知る智恵) 妙観察智(物事をありのままに観察する智恵) 成所作智(成すべきところを成す智恵) 本堂の廊下からは、大圓鏡智・平等性智しか見えませんでした。 * (平等性智)・・・(大圓鏡智) ● うぐいす廊下 歩くと不思議な音がします。 * (うぐいす廊下入口) ● 武田不動尊・二童子像(明王殿) 甲州市指定文化財(木造・三 /室町時代) 信玄生前の姿を仏法の守護神・不動明王に見立て、京から西佛所職「康清」を招き対面にて模刻さ せたという等身大の坐像。 伝承によると、信玄は剃髪した毛髪を漆に混ぜ、自ら坐像の胸部に刷毛で塗りこめたと伝えられて いる。 ************************************ (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |