(3)一之御前神社・・(4)清水社 お清水・・(6)御田神社・・(5)土用殿・・(7)龍神社 (画像をクリックすると大きくなります) |
<< こころの小径 (3)一之御前神社−→大くすのき−→(4)清水社−→ −→お清水−→(6)御田神社−→(5)土用殿−→(7)龍神社 >> ● こころの小径 この小径を進みますと、「一之御前神社/いちのみさきじんじゃ」にお参りできます。 ご祭神は、ご本殿にお鎮まりになる熱田大神(あつたのおおかみ)の「荒魂/あらみたま」です。 神道では、神様の御魂の穏やかなお姿を「和魂/にぎみたま」と申し上げるのに対し、時に臨んで活 動的勇猛的なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを「荒魂/あらみたま」と讃えています。 さらにご本宮北側より静寂な杜を進みますと、清水社の湧水に通じ、神楽殿東に至ります。 古くから、熱田大神が絶世の美女と謳われた楊貴妃となったとの言い伝えがあり、お清水さまには 今もなお、目や肌が美しくなるという信仰が伝わります。 小径を巡ることにより、ご本宮を西側や北側から拝することができます。 心静かにご参拝ください。 参入時間/午前9:00〜午後4:00 距離/480m 所要時間/10分 車椅子の方は、ここより清水社手前までのご参入となり、神楽殿東へは通り抜けできません * (消火栓)・・・(ご本宮 西側) ●(3)一之御前神社 天照大神の荒魂をお祀りします。 神様の御魂のおだやかなおすがたを、「和魂」と申し上げるのに対して、時にのぞんで、活動的勇 猛的なご神威をあらわされる御魂のおはたらきを、「荒魂」と申します。 * (右画像/ご本宮 北側) ●(4)清水社に向かいます。 ● 大くすのき ●(6)清水社 罔象女神(みずはのめのかみ)をまつり、古くから「お清水さま」と呼ばれている。 平家の武将平景清が目を患った折り、この神に祈り湧き水で清めたところ、霊験あらたかであった 事から眼の神様としての信仰が篤い。 清水社の脇の階段を下りていきます。 ● お清水 湧き水の中にある苔むした石は、享禄の古図(1529年頃)にも描かれている楊貴妃の石塔の一部と の説もあり3度水をかけて祈念すると願い事がかない、この水で肌を洗えば綺麗になるとも言われて いる。 ●(6)御田神社(みたじんじゃ) 五穀豊穰の守護神である「大年神(おおとしのかみ)」をお祀りしています。 大年神の「年」の字には、穀物、特に穂が稔るという意味があります。 ●(5)土用殿 神剣が明治の御社殿改造まで奉安されていた御殿である。 永正14年(1517年)将軍足利義種が造営し、先の大戦で焼失したが、昭和46年元の位置に宝庫造 (井楼組)で復元された。 ●(7)龍神社(りゅうじんじゃ) 吉備武彦命(きびたけひこのみこと)、大伴武日命(おおともたけひのみこと)をお祀りしております 日本書紀には、景行天皇より日本武尊に遣わされた東征に従う神々としてその名が記されており ます。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |