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<< 薬師池−→やくし売店−→フジ棚−→太鼓橋−→トイレ−→ −→梅園−→薬師茶屋−→薬医門 >> ● 薬師池の由来 薬師池は戦国時代の天正5年(1577)に、当時このあたりを支配していた北条氏照(滝山城主)から 許可をもらった農民たちが、農業用水池として十数年かけて開拓したものです。 その後、池は江戸時代の宝永4年(1707)に、富士山の噴火の砂で埋まってしまいましたが周辺の 村々から農民たちが出て、3年もかけて土砂をさらっています。 しかし、文化14年(1817)に再び土砂で埋まり、一面にアシなどが生い茂る状態になってしまいまし たので、野津田村の農民たちは7町歩(約7ヘクタール)余りの水田の水を得るために、掘り直して います。 このように、薬師池は長い間、水田耕作のための用水池として農民たちの生活を守る重要な役割 を果たしてきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ● タイコ橋方面へ ![]() ![]() ● やくし売店 (今日は定休日でした) 薬師池のほとりにある藤棚の下で、おいしいうどんや、そば、手作りサンドイッチなどの軽食が食べ られます。 店の前では地元で採れた新鮮な野菜や、菓子やアイス、おもちゃなども販売しています。 ![]() ![]() ● フジ棚 (開花の時期は終わっていました) 花期は4月下旬〜5月上旬で3尺藤、ダルマ藤が植えられています。 薬師池と売店の間の出島に藤棚があり、下にはベンチがあり、素晴らしい藤棚を観賞できます。 ![]() ![]() ![]() ● 太鼓橋 公園のシンボルの一つで、池に架かる特徴的な橋です。 太鼓橋を渡ると、池と公園を一望でき、池の周りの紅葉の時期には、ライトアップされた太鼓橋と水面 に映る景色が美しいと評判です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ● 太鼓橋を渡ると、道をはさんで「トイレ」があります。 ![]() ![]() ● 梅園 (開花の時期は終わっていました) 薬師池の西側一帯に梅園があり、薬師堂付近の外周道から一望できます。 花期は2月下旬〜3月下旬で白梅280本、紅梅20本が植えられ、白色、桃色、紅色が織り交ざり素 晴らしい眺めとなります。 ![]() ![]() ![]() ● 薬師茶屋 薬師池の西側に薬師茶屋があります。 茶屋内と屋外であんみつ、みつまめ、コヒー、抹茶などが飲食できます。 営業時間 3〜11月/9:00〜16:30、12〜2月/9:00〜16:00 定休日 12月28日〜12月31日及びイベント時(不定休) ![]() ![]() ![]() ● 薬医門 記 この門はもと大和市下鶴間185の番の瀬沼靖枝家の門でしたが町田市で寄贈を受け昭和49年こ の場所に移築しました。 この建物の製作年代は昭和12年で、欅材が主体になっています。 昭和49年 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |