(唐人墓の歴史) 石垣島の南西に位置する観音崎に立つ、極彩色の中国風屋根飾りが目を引く墓です。 これはバウン号事件で非業の死を遂げた中国人の霊を祀った墓です。 バウン号事件とは、19世紀中頃、中国からアメリカへ向かう商船バウン号内で、非情な仕打ちに 耐えかね暴動を起こし、そのため船は石垣沖で座礁し380人が下船しました。 しかし彼らは米英の追っ手による銃撃を受け怪我を負い殺害されたり捕虜となった事件をいいます。 石垣の人々は彼らを助けようとしましたが、疫病の流行もあり彼らの多くは命を落としてしまいます。 異国で果てた彼らを慰めようと作ったのが、唐人墓の始まりです。 現在の唐人墓は1971年(昭和46)、周辺にいくつもあった唐人墓の遺骨をまとめて作られたもの。 石垣空港から車で20分です。 ((画像をクリックすると、大きくなります)) ● (ホームへ) ● |