7:45-----7:28-----------------------------------7:48-7:58------- −大滝不動尊奥宮−四差路−−展望台−−−四差路−−分岐(富士見台)−− -------8:02--------8:15----8:17-8:25------8:27----------8:39------- −−分岐(棚横手山/富士見台)−−林道交差−−−棚横手山 ------------8:50----------------9:01--------9:12-9:33 所要時間(休憩は含みません) 大滝不動尊奥宮(駐車)〜棚横手山・・64分 (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください) (画像をクリックすると、大きくなります) |
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7:28 |
勝沼IC通過。 大月方面に向かい、柏尾交差点を左折。 すぐ標識(フルーツライン・東山東部広域農道→)を右折。 フルーツ畑の信号の無い広い舗装道路を進みます。 * (フルーツラインへ右折) 標識(←ぶどうの丘 ↑丹波山・国道140号 大滝不動尊→)に従って右折。 * (大滝不動尊→) 道なりに進み、標識(←前宮1500m 大瀧山不動尊 奥宮13.5km→)右折。 * (奥宮13.5km→) 菱山深沢林道を進みますが、道の狭い場所がありますので注意してください。 前宮経由で菱山深沢林道に合流できますが、道が荒れていたり狭い場所が多いです。 * (橋を渡ります)・・・(すぐ先が前宮経由で合流)・・・(前宮方面) |
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この先の林道は、通行止めになっています。 * (山門前・数台駐車可)・・・(大滝不動尊奥宮山門前)・・・(大滝不動尊と滝) * (林道は通行止め)・・・(大滝不動尊景観保存地区) 大滝不動尊と滝 (勝沼町指定文化財 昭和51年3月31日指定) 元慶四年(880年)金界坊が、三光寺南堂の不動明王を移し草創したと伝えられ男滝・ 女滝・神洗滝・前滝・後滝など大小の滝があります。 山内には本堂・文殊堂・籠り堂・山門・金界坊堂・八郎坊堂(天狗堂)の諸堂や雨乞い 場が配され、修験霊場としての歴史的景観がよく残されています。 一帯はモミ、ツガの自然林が見られ、その下にはミツバツツジ、コアジサイ等の植物が 群生し自然環境もよく保存され、山梨県指定自然環境保全地区です。 大滝不動尊景観保存地区 大滝不動尊の裏山には雄滝や髪洗滝などの滝があり、中生代の硬質砂岩、粘板岩の 岩壁からなり繊細な美しさをたたえています。 付近一帯には、県下における代表的なツガとミツバツツジの貴重な群落があります。 また展望台からは甲府盆地が一望できるため景観保存地区に指定されています。 この素晴らしい自然景観を大切にし後代に伝えましょう。 |
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山門をくぐり石段を上って行くと、すぐ右手に”稲荷大明神”があります。 * (山門)・・・(石段)・・・(稲荷大明神) その先から急な石階段になり、はるか前方に雄滝(落差140m)そしてすぐ右側に前滝が流れ 落ちています。 階段を上がって行く正面に朱色の本堂が見え始め、本堂裏の雄滝には圧倒されます。 * (前方に雄滝・右に前滝)・・・(前滝) |
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* (大滝不動尊奥宮) |
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”弁財天” の手前を右に行き、橋をわたります。 * (弁財天) まもなく ”文殊堂” 通過。 * (文殊堂) ”天狗堂” 通過。 * (天狗堂) その先はがけ崩れが以前あったようで、慎重に進みます。 |
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標識(←富士見台 ↑甲州高尾山・菱山深沢林道 ↓大滝不動尊 展望台→) * (標識)・・・(←富士見台)・・・(↑甲州高尾山) 右手の展望台に向い、鳥居をくぐります。 |
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展望台からは眼前に甲府盆地・北岳・甲斐駒・仙丈ケ岳・八ヶ岳方面がよくえるはずですが、 今日は霞んでよく見えません。 大滝不動尊景観保存地区 この地域は滝と森林とが一体となった景観を呈し、また展望台からは甲府盆地が一 望できるため景観保存地区に指定されています。 この地区内で自然破壊となるような行為をすると、条例の規定により罰せられます。 このすばらしい自然景観を大切にし後代に伝えましょ。 山梨県 * (甲斐御嶽大神) |
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葉が茂り見えにくいので注意してください。 林道にそって右手に登って行きます。 (登ろうと草を掻き分けた所にマムシがいて驚き!!) * (標識・・右手に登って行きます) 少しの間、下の林道と平行していますが、すぐ離れ薄暗いヒノキ林の中を登ります。 * (登りはじめ)・・・(薄暗いヒノキ林の中を) |
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標識(←棚横手山) (↓展望台・大滝不動尊 富士見台・甲州高尾山→) この辺り一面(東斜面)は山火事のあと、大きな木はなくスギが植林されていて明るいです。 山火事 この辺り一帯は、1997年3月の山火事で焼き尽くされました。 出火は3月11日午後3時40分頃。 火元は日川尾根南端のJR中央本線旧日影トンネルの東口付近。 炎はカラカラに乾いた山林をなめるように這い上がり、斜面はたちまち火の海。 ヒノキ・アカマツ・ツガ・ナラ・クリなどが燃え、火は日川尾根の東側に広がり、夜空を 赤く染めて燃え続けたそうです。 延べ4600人ヘリコプター25機の必死の消火活動が続き、丸4日燃え続けた炎は3月 15日午後3時、やっと鎮火しました。 374ヘクタールを焼失し、損害額は4億8千万円にのぼったそうです。 * (分岐・・棚横手山/富士見台) 左折して棚横手山に向います。 自然林の明るい道を進んで行くと、林道が見えてきます。 * (棚横手山→) |
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棚横手山の標識はありませんが、林道を横切り階段を登って行きます。 両脇を林道が走っている道を5分くらい行くと標識(棚横手山→)がたっています。 木々の葉が茂った道を登っていきます。 |
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また”大富士見台”の標識もたっています。 富士山・三つ峠山・奥秩父・八ケ岳が見えるはずですが、木々に囲まれ雲が多く霞んでいて残念 ながら見えません。 (全景は、パノラマでご覧ください ) (画像をクリックすると、大きくなります) |