(高家神社のHPからお借りしました) (画像をクリックすると大きくなります) |
<< 参道−→石鳥居−→包丁式奉納殿 >> ● 駐車場前の道をわたり参道へ。 ● 石鳥居をくぐり、参道をすすみます。 ● 包丁式奉納殿(参道左側) * 庖丁式 今からおおよそ1100年余り昔、時の58代光孝天皇は料理に造詣が深く、天皇の命により様々な 料理をまとめて後世に伝えたのが四條流の祖といわれる四條中納言藤原朝臣山陰卿(あそんやまか げきょう)でした。光孝天皇の時代(平安時代)から朝廷を始め、貴族社会の人々により、宮中行事の 一つとして行われてきたのが「庖丁儀式」です。 烏帽子(えぼし)、直垂(ひたたれ)をまとい、庖丁とまな箸を用い、一切手を触れることなく、鯉、真鯛、 真魚鰹(まながつお)などを調理します。古式に則った所作とその庖丁さばきは、熟練の技。日本料理 の伝統を今に伝える厳粛な儀式です。 毎年、5月17日、10月17日(旧神嘗祭/かんなめさい)と11月23日(旧新嘗祭/にいなめさい)に 高家神社境内で庖丁式の奉納が執り行われています。 * 庖丁式(5月17日、10月17日(旧神嘗祭)、11月23日(旧新嘗祭)に、地元産の野菜・沢山の種類 の品々が売られ、多くの人々が楽しんでいます。 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |