(縮景園HPからお借りしました) (画像をクリックすると、大きくなります) |
<< 夕照庵−→調馬場跡−→梅林−→古松渓−→積翠巌−→白龍泉 >> ● 濯纓池を右側に見ながら進みます。 ● 石を引き詰めた岸にでます。 (全景は、パノラマでご覧ください) ● 左側上に「夕照庵」が建っています。 夕照庵(せきしょうあん) 屋根は茅葺(かやぶき)屋根。 面積約8平方メートルの茶室です。 ここより見る秋の夕日に映える紅葉は、大変美しいものです。 昭和45年(1970)に復元されました。 ● 夕照庵の脇に「調馬場跡」が。 調馬場跡(ちょうばばあと) 馬の調教訓練に用いた調馬場の跡です。 付近には藩主が調馬状況を見物する「流芳軒/りゅうほうけん」や、弓や銃の演習場もありました ● 梅林(残念ながら梅の時期ではありませんでした) 園内には17種約110本の梅が植栽されています。 1月中旬から2月下旬に見頃を迎えます。 ● 再び濯纓池を右側に見ながら進むと、対岸に石を引き詰めた岸と夕照庵がみえます。 ● 飛び石を渡っていくと、この付近は「古松渓/こしょうけい」です。 「白龍泉」の支流の一部が、濯纓池にそそいでいます。 ● 積翠巌(せきすいがん) 西側池中央部の島で南側に巨大な立石組を設けています。 この石組は蓬莱式鶴石組(ほうらいしきつるいしぐみ)で、三尊石(さんぞんせき)でもあり、また枯滝式 (かれたきしき)の石組とも言われ、園の基幹を成す石組みです。 積翠巌の積翠は積み重なった翠、マツのことで、巌は大岩のことです。 ● 再び「白龍泉」の支流が流れているので脇を登っていきます。 ● 白龍泉(はくりゅうせん) 大改修の文化4年(1807)に取水管で牛田山の清水谷より水を引いていたが、水量も少なく絶えず破 損があり取水は取り止め、水溜を造成し、白龍泉や超然居(ちょうぜんきょ)に湧き出るようにしていた ものです。 現在は井戸水を使用しています。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |