(3)愛宕社→井出の沢古戦場

              



                              (境内図をお借りしました)

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  ● (7)愛宕社
         火伏せの神様をお祀りし、毎年五月二十日前後に例祭をしています。


                  



                  



                  



  ● (8)井出の沢古戦場(東京都指定旧跡)
          所在地 町田市本町田745 及び802付近
          標 識 大正15年4月   指 定 昭和30年3月28日
       井出の沢古戦場は、南北朝時代に発生した中先代の乱の古戦場です。
       元弘3年(1333)にはじまった後醍醐天皇による建武の新政は、武家を軽んじたため各地で武家の不
       満が高まりました。 そのような中、かつて鎌倉幕府の執権を務めた北条氏の得宗である高時の子
       時行が、建武2年(1335)、反乱の兵を挙げました。  これが中先代の乱です。
       信濃から鎌倉奪還を目指し南下した時行の兵は、この井出の沢の地で足利尊氏の弟直義によって
       迎撃されました。
       激戦の末、時行の軍は足利勢を破り鎌倉を占領しましたが、わずか20日余りで足利尊氏・直義の軍
       に鎮定されました。
       現在、菅原神社、町田市立体育館及び市営グラウンドのある場所が、井出の沢古戦場跡と伝えられ
       ています。       平成24年3月 建設 東京都教育委員会


                           



  ● (9)境内林
         広い境内の半分ほどは林です。
         昭和中期の頃までは、杉や松の大木が生い茂り、昼間でも薄暗いほどだったそうです。
         現在も面影を残す杜で、樅の大木の上の方でキツツキが木をつつく乾いた音が聞こえるそうです。


                    




                   



  ● 藤木稲荷社(境内林の中)


                                




  ● 女坂(本町田交番そばの女坂をのぼり境内林へ)


                 




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                                ● (入口へ) ●


     

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