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<< 舞殿−→大拝殿−→右近の橘・左近の桜−→神部神社・浅間神社本殿−→北回廊・南回廊 >> ● 舞殿(重要文化財) 文化14年(1817)起工、文政3年(1820)竣工。江戸時代後期に造営された社殿中唯一素木造り。 立川流彫刻も、ここでは素木のものが鑑賞できます。 ● 大拝殿(重要文化財) 神部神社 浅間神社 大拝殿 徳川3代家光将軍時代 日光東照宮と共に大造営された社殿は、惜しくも火災にて焼失した。 現社殿は、11代家斉将軍時代文化年間幕府直営にて巨額の費用と多年の星霜最高の技術を 駆使して造営されたもので、豪壮華麗の美極まり「東海の日光」と称されております。 殊にこの神部神社浅間神社両社の大拝殿は他に類のない特殊な重層楼閣造りで、世に「浅間 造(せんげんづくり)」と称され、当神社の象徴的建造物であります。 高さ81尺(約25m)もあり、外観は彩色絢爛、殿内は132畳で、天井には狩野栄信(ながのぶ)寛 信(ひろのぶ)の筆に成る墨絵龍と極彩色の天女図が画かれております。 平成5年9月吉日 静岡浅間神社 * (神部神社) * (浅間神社) * (左/右近の橘)・・・(右/左近の桜) ● 神部神社・浅間神社本殿(重要文化財) 神部神社(駿河国総社) 主祭神 大己貴命(おおなむちのみこと) (大国主命の別名) 配祀神 瓊々杵命(ににぎのみこと)・栲幡千々姫命(たくはたちゞひめのみこと)・東照宮 御鎮座 第十代崇神天皇の御宇(約2100年前)の鎮座と伝えられ、登呂遺跡の時代からの、この 地方では最も古い神社であり、延喜式内社である。 御神徳 境内社の少彦名神社の祭神とともに、この国土の経営にあたられた。 そのご神徳により、延命長寿・縁結び・除災招福の神として信仰される。 浅間神社(冨士新宮) 主祭神 木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと) (天孫瓊々杵命(ににぎのみこと)の御妃神) 配祀神 瓊々杵命・栲幡千々姫命(たくはたちゞひめのみこと) 御鎮座 平安時代の延喜元年(901年)に醍醐天皇の勅願によって、現在の富士宮市に鎮座する 「富士山本宮浅間大社」のご分霊を勧請して、「冨士新宮」としてお祀りされたと伝えられ ています 御神徳 安産・子授け・婦徳円満の神として信仰される。 ● 北回廊の参拝口を出て「少彦名神社」へ * (北回廊/重要文化財) * (南回廊/重要文化財) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |