マッキンリー山遊覧飛行コース
2006.07.18 ヤナートバレー(出発)−→(西南へ・アラスカ山脈に沿って飛行)−→

−→デナリ国立公園へ−→マッキンリー山へ

   (飛行時間は、約1時間10分でした)

マッキンリー山に手が届くと思うくらい、まじかまでいきます。


          (画像をクリックすると、大きくなります)

 
マッキンリー遊覧飛行はツワーには含まれてはいませんので、AIE Tours のガイドさんから前日予約しました。
   この時期は観光客が多いため、早めの手配が必要とのことです。
   別のツワーの人達はセスナがとれなくて、ヘリコプターになったとのことです。
   どちらが良いかはわかりません。
デナリ国立公園の東端にある、ヤナートバレ−から出発です。

    * (事務所)・・・(飛行コース)

                   

 
   セスナ機には、私たち5人とアメリカ人1人そしてパイロットの7人です。
   晴れている空に向かってゴー。

                  

 
   最初、航路を南西にとりアラスカ山脈の鋭鋒にそって飛行します。
   そして徐々にデナリ国立公園の中に入っていきます。
   先ほどバスで通った道やバスも見えます。

    * (16:24)・・・(16:31)・・・(16:34)

                  


    * (16:39)・・・(16:41)・・・(16:42)

                  

 
   デナリの山々の山々を覆いつくす山岳氷河が見えはじめます。
      山岳氷河・・雪線(年間の積雪量と融雪量が等しい高度を結んだ線)よりも高い所に雪が降り積もった
              結果できたものです。

    * (16:43)・・・(16:45)・・・(16:46)

                 

 
   マッキンリー山に近づいてきました。
   ゆっくりと山の周りを飛行していくので、違う角度からも見ることができます。
      標高6,194Mの高さは、北米の最高峰です。
      ウイッカーシャムの壁として知られている北壁は、ピータース氷河から、4,420Mの高さまでとどく垂
      直の壁で、これほど巨大なものは、地球上の他には存在しません。
      登山ルートの平均気温は、マイナス40度、風速も40Mを越えるのが普通だそうです。

    * (16:47)・・・(16:49)・・・(16:49)

                   


    * (16:49)・・・(16:51)・・・(16:52)

                  


    * (16:53)・・・(16:53)・・・(16:54)

                 


    * (16:54)・・・(16:54)・・・(16:56)

               


    * (16:57)・・・(16:58)・・・(17:04)

                  


    * (17:10)・・・(17:10)・・・(17:12)

                  


   たっぷりマッキンリー山を堪能し、次第に離れていきます。
   氷河は変則的に流れるため、氷に割れ目ができ深いクレパスを形成します。
   氷河の表面に見られる黒い堆積物の筋は、氷河の破砕活動によるもので、岩山にそって流れると、岩の
   下部が削り取られますが、その時上部の岩が剥がれ氷河の上に落ちます。
   それらの堆積物は下流へと移動し、それが黒い筋となって見えるわけです。

    * (17:13)・・・(17:15)・・・(17:16)

                  


    * (17:20)・・・(17:26)・・・(17:31)

                   


   滑走路が見えてきました。
   素晴らしい時間が堪能できました。

 


 


 



     


              



       ● アンカレッジ〜デナリ・・デナリ国立公園・・アラスカ鉄道・・氷河クルーズ
                   マタヌスカ氷河・・アンカレッジ市
                         載せてあります。 (地域別山名に、まとまっています) ●



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