海岸沿い

                    


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2012.07.30 香深港(礼文島)−−−(約40分)−−−沓形港(利尻島)

バスの場合(宗谷バス)
   沓形−−(鴛泊経由または仙法志経由で約25分)−−御崎下車、徒歩3分


      (山道などが変更されている場合もありますのでご注意ください)

 
  沓形港(利尻島)到着。
  
                  


                   



 道道108号線(利尻富士利尻線)で西海岸沿いを、仙法志御崎公園へ向かいます。
 西海岸は奇岩、怪岩が点在しています。
 人の横顔に見えるという「人面岩」が見えてきます。

    *  (人面岩)
  
                  


 大きな熊が昼寝をしているように見える「寝熊の岩」
     穴澗 寝熊の岩碑の由来
       この碑は昭和45年5月2日時の運輸大臣松浦周太郎先生来島の際揮毫されたものを、当地産の自
       然石に刻み建立したものであります。
       昔、この地に先住民族住居跡と伝えられる大穴澗があったが道路工事のため埋没し、現在寝熊の
       岩だけが残っている。
       又付近には地区住民信仰篤き弁天宮があり、この碑の由来を託し永く後世に伝えるものである。
          碑 文
             穴澗 寝熊の岩碑
                 運輸大臣 松浦周太郎   昭和40年8月吉日建立  利尻町観光協会

    * (寝熊の岩)

                  


 今度は「龍神の岩」です。
     「龍神の岩」由来
       昔から古老の話によれば、大正の初期、ある日暮時、大沢より地鳴りをたてて下りて来る何物かが
       あり、それがこの大岩で消えたと伝えられ当時は吉凶何れかのお告げとして誰もが黙して語らず、
       ある時、通りかかった修行者が、この大岩に祠を建てて信仰するよう宣して立ち去ったと云う。
       ここに、昭和54年北のいつくしま弁天宮の標識を建立、はじめて龍神の岩が広く世間に知られると
       ころとなった。
       昭和55年元総理大臣三木武夫先生の揮毫による「龍神の岩」の碑を、利尻町観光連盟が建立し、
       北のいつくしま弁天宮の守護神として一層信仰を深めるようになった。   利尻町観光協会

    * (龍神の岩)

                          


 まもなく「仙法志御崎公園」です。

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