(2)東門→開山堂→観音堂

             



   (7)東門   (8)参道   (9)薬医門   (10)手水舎   (11)開山堂   (12)水子(子育)地蔵尊像

   (13)浄大供養地蔵       (14)三十三観音 西国三拾三番札所供養塔      (15)観音堂


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   ● (7)東門

                              



                          



   ● (8)参道を進みます。
         (右画像)
          珂然和尚編珂碩上人行業記に曰く
              元禄七年六月二十二日珂碩上人疾有り日と共に進む 九月二十三日高弟珂憶上人河内
              國より来る 師珂憶上人に告げて曰く九品佛像造像の本誓已に成就せり 堂宇荘厳志有
              ちて遂げず 老朽体疲れて今往生の素懐を遂げんとす 汝宜しく建立せよ 身後の事は皆
              汝に付嘱す汝それ忽にすること勿れ 又門人に告げて曰く我が後に珂憶あり憶はわれに
              異なる所なし汝等謹みてその教命に従ふべしと 十月七日夜半合掌し弥陀の宝号を唱し
              寂す
            珂憶上人師の遺命を奉じ力を林碩上人に協せ材木一式を河内玉手山にて切り舩にて下し元
            禄十一年十月十五日現本堂三佛堂の揚棟を成し給えり
            閲世二百七十年十方有縁の合力により諸堂の大修築成る これを昭和大修築と称しいさゝか
            祖恩に酬いんとす 即ち昔日の血汗の御苦労を偲び 之を碑面に刻し以つて記念とす 乞ふ
            来山の諸氏弥陀の名号を唱し 恭敬礼拝し給はん事を
             昭和四十一年五月七日佛歓喜日 九品仏唯在念佛院浄真寺 第十六世 心誉順碩(花押)

                      



   ● (9)薬医門 (右画像/開山堂内より)

                          



                              



   ● (10)手水舎

                  



                          



   ● (11)開山堂
          当寺開山珂碩上人のお像を安置する。
          このご尊像は上人自彫のもので、お姿は合掌する上人御年42歳のときのものである。
          この像も文化財に指定されており、万治元年(1657年)上人が、如来のお告げ三度により、水鏡
          に御姿をうつし彫刻されたものであって、古来より安産・厄除・開運としてひろく信仰をあつめて
          いる。
          なお、開山堂では、上人のご命日に当る毎月七日の開山忌に開扉して、午後一時より法要とご
          法話及び写経が催されており、一般の方の参加を望んでいる。
          上人は元禄7年(1694)10月7日、御年七十七歳にて示寂され当山の西北にその御廟がある。
              淨真寺「縁起」本堂札所にあります(有料)

                



                  



   ● 開山堂(右側)

                  



   ● (12)水子(子育)地蔵尊像建立趣旨  開山堂(左側)
           九品佛幼稚園を創立してより満30年の星霜を閲した。
           この間仏教保育の網領である。
             一、慈心不殺(生命尊重の保育)
             一、仏道成就(正しきを見て絶えず進む保育)
             一、正業精進(よき社会人をつくる保育)
           の三網領に則り、園の関係者一同力を戮せて保育の聖業に精勤して今日に至っている。
           近時世相の変移は、身籠れる胎児の扱いにつき真に遺憾の念を禁じ得ない。
           嬉々として遊ぶ園児に接する毎に生れるべくして、その小さな尊い命の絆を絶たれた闇冥に
           叫ぶ水子に思いを致し、憐憫の情、転、切なるものがある。
           並に、多くの水子の菩提を薦め、併せて、可憐なる幼児の健全な成育を祈念しつつ、本地蔵
           尊像建立、発願の趣意を述ぶと云爾。
               維時昭和55念12月7日    九品仏佛浄水真寺第16世 心譽順碵  合掌

                   



   ● (13)浄大供養地蔵

                                     



   ● (14)三十三観音  西国三拾三番札所供養塔

                          



                                      



                          


   ● (15)観音堂
          羂索を手にあらゆる衆生を救済する誓いを立てた不空羂索観音菩薩をお祀りしています。
          観音堂の対面にある寺務所に行き了解をえ、観音堂内部の撮影もOKとのこと。

                              



                              



                  



                          




                           (画像をクリックすると、大きくなります)


                                  ● (入口へ) ●


  

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