(3)築山池泉の庭

     

  (好古園HPからお借りしました)
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  ● 夏木の庭
       夏木(落葉樹)ばかりを配し、新緑から紅葉まで季節感あふれる庭園で四阿「鷺望亭/ろぼうてい」か
       ら姫路城天守閣を望めます。

                        


    * (鷺望亭)

                          


                  


    * (松の庭へ)

                          


  ● 松の庭
       瀬戸内海地方の代表的な風景のアカマツ林をイメージした庭園です。
       「長屋門」を設け、庭園の品格を高めています。
       せせらぎの一角には、姫路市の市花であるサギソウがあり、夏には花が咲き、目を楽しませてくれ
       ます。

                      


    * (サギソウ)

                       


  ● 花の庭
       江戸時代に親しまれた山野草が植栽された庭園で、四阿は「花笠亭(かりゅうてい)」です。
       株立ちの「メグスリノキ」が5株あります。
         メグスリノキ
           西日本などに広く群生しているカエデ科の落葉樹です。
           姫路生まれの知将・黒田官兵衛の祖父重隆は、メグスリノキで黒田家伝承の目薬を作り、姫
           路の広峯神社の御師(おし)の助けで売った目薬で財を成し、黒田家再興のきっかけとなりま
           した。

    * (花笠亭)

                    


  ● 築山池泉の庭
       門をくぐると広がる景色と姫路城の眺めは素晴らしく、モミジやクロマツなどが映える典型的な日本庭
       園です。
       池の北側に亀を、南側には鶴をイメージした岩島を配しています。
       池上にせり出した茅葺四阿「臨泉亭(りんせんてい)」が風情を醸し出しています。

                    


    * (臨泉亭)

                  


               


                  



      


  ● 竹の庭
       十五種類の竹類を植栽した庭園で、中央に八角の和傘をイメージした四阿「聞竹亭(もんちくてい)」
       を配しています。

    * (聞竹亭)

                 


                          


  ● 出口へ向かいます。

                 



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                               ● (入口へ) ●

 

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