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<< 夏木の庭−→松の庭−→花の庭−→築山池泉の庭−→竹の庭 >> ● 夏木の庭 夏木(落葉樹)ばかりを配し、新緑から紅葉まで季節感あふれる庭園で四阿「鷺望亭/ろぼうてい」か ら姫路城天守閣を望めます。 * (鷺望亭) * (松の庭へ) ● 松の庭 瀬戸内海地方の代表的な風景のアカマツ林をイメージした庭園です。 「長屋門」を設け、庭園の品格を高めています。 せせらぎの一角には、姫路市の市花であるサギソウがあり、夏には花が咲き、目を楽しませてくれ ます。 * (サギソウ) ● 花の庭 江戸時代に親しまれた山野草が植栽された庭園で、四阿は「花笠亭(かりゅうてい)」です。 株立ちの「メグスリノキ」が5株あります。 メグスリノキ 西日本などに広く群生しているカエデ科の落葉樹です。 姫路生まれの知将・黒田官兵衛の祖父重隆は、メグスリノキで黒田家伝承の目薬を作り、姫 路の広峯神社の御師(おし)の助けで売った目薬で財を成し、黒田家再興のきっかけとなりま した。 * (花笠亭) ● 築山池泉の庭 門をくぐると広がる景色と姫路城の眺めは素晴らしく、モミジやクロマツなどが映える典型的な日本庭 園です。 池の北側に亀を、南側には鶴をイメージした岩島を配しています。 池上にせり出した茅葺四阿「臨泉亭(りんせんてい)」が風情を醸し出しています。 * (臨泉亭) ● 竹の庭 十五種類の竹類を植栽した庭園で、中央に八角の和傘をイメージした四阿「聞竹亭(もんちくてい)」 を配しています。 * (聞竹亭) ● 出口へ向かいます。 (画像をクリックすると大きくなります) ● (入口へ) ● |