(2)明神会館・・(56)さざれ石・・(39)明神男坂/大公孫樹・・(11)屋上庭園 (画像をクリックすると大きくなります) |
<< 明神会館−→さざれ石−→明神男坂/大公孫樹−→屋上庭園 >> ● 明神会館 結婚式(神前式)をあげることができます。 ● さざれ石 国家君が代に詠われています。 永久の団結と繁栄の象徴。 名峰伊吹山山麓産出。 ● 明神男坂 大公孫樹(おおいちょう) この大公孫樹は、向い側の男坂解説にもあるとおり江戸の昔よりこの地に育ちました由緒ある樹木 です。 大正時代、関東大震災により社殿をはじめ神社の諸施設がことごとく炎上し崩壊たなか、その焼け跡 に唯一残されたのがこの公孫樹でした。 震災で焼け残った公孫樹からひこばえが生え育ち、その後、昭和20年の東京大空襲による油脂焼夷 弾が東京一帯を襲いましたが、昭和9年建立の鉄骨鉄筋コンクリート造・総漆塗の社殿は当時として は日本初の耐火耐震構造を持つ神社建築であったため焼失を免れました(国登録文化財・文化庁)。 その一方、ひこばえは被災の憂き目にあったにもかかわらず立派な樹木となり親木を支えることとな りました。 この度、親木のほうは枯木につき倒木危険防止のため上部を伐採し保存することといたしました。 江戸時代、月見の名所に植えられた公孫樹は、大正・昭和の災害にも遭遇しながらも子孫を残し、こ の地の歴史を伝えてきた大切なご神木と言えます。 災難除け・厄除け・縁結びのご神徳を持ち長い間この地を見守ってきたご神木として、今後とも後世に お伝えいたします。 ひこばえの生育が後世までも受け継がれてゆくことを心より願うものであります。 ● 屋上庭園 (開園時間 午前10時〜午後4時) 限られた境内地において、癒される「憩いの庭」として四季を感じることができます。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |