フレベの滝コース

                     

2005.09.20 −−知床自然センタ−−ダイナビジョン(知床の四季)−昼食(ユートピア知床)−
-------11:50--------------12:20-12:40-------------12:45-13:30-----

−フレベの滝へ出発−−展望台−−知床自然センター−
-------13:30---------14:10-------15:00---------     

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11:50

フレベの滝見学のため、知床自然センター到着。
    知床国立公園の玄関口、知床峠と知床五湖への分岐点に位置し、知床に関するさまざ
    まな情報を集めたインフォメーション基地です。
        ■開館時間
           4月20日〜10月20日  8:00〜17:40
          10月21日〜4月19日  9:00〜16:00
センター内で、ダイナビジョン(知床の四季)を見ました。
    知床の四季を縦12m×横20mの大型スクリーンで上映しています。
    空撮を中心とした映像は大空を羽ばたくオジロワシやオオワシの目で、森の中は獣の
    目で知床を楽しめます。
    迫力ある映像と音響で秘境知床を紹介しています。
また売店があり、知床の自然をモチーフにオリジナル商品などいろいろ売っています。
食堂( ユートピア知床) のいくら丼は美味しかったです。

    * (知床自然センター)・・・(いくら丼)

                  

 
13:30

フレベの滝に出発です。
自然解説員が、案内してくれます。
ゆっくりと木々の説明を聞きながらフレベの滝方面に向かいます。
とても丁寧な説明なので、自然に対する関心が深まります。
森をぬけると自然草原になり、ぱっと明るくなりました。
そこを進んで行くと、右は自然草原・左が森になっていてカシワの木々が沢山生えていて防風
林になっているそうです。

                  

 
14:10


ほどなくフレベの滝が見えるU字形の断崖絶壁に突き当たり、そこに展望台があります。
フレベの滝自体は豪快に流れ落ちる滝と違い 乙女の涙 と言われるか細い滝でした。
目を移すと、広大な知床の海。
向こうの絶壁の上には小さな灯台があります。

    * (展望台)・・・(フレベの滝/乙女の涙)

                      


        

 
ゆっくり景色を堪能。
戻るとき、雷が聞こえ今まで晴れ上がっていた空に、黒い雲が急に出てきました。
皆、落雷や雨に濡れても困るので、自然に足が速くなります。
夏の花は終わり、ススキ・ハンゴンソウ・アメリカオニアザミ・ノラニンジン・・・・
秋の気配が感じられ、すぐそばで鹿が餌を食べています。
15:00


自然センターのすぐ側に100平方メートル運動ハウスがあります。
  (100平方メートル運動ハウス)
    斜里町によって展開された『知床100平方メートル運動』に関する展示ハウスです。
    運動に参加された人たちの名前の掲示と運動に関するパネルなどが展示されています
      ※知床100平方メートル運動
        昔、開拓のために壊してしまった自然を回復しようと、昭和52年(1980年)より斜
        里町によって開始されたナショナルトラスト運動です。
        『知床で夢を買いませんか』をキャッチフレーズに、民有地買い戻しのために広く
        寄付を募り平成9年(1997年)3月末をもって目標額に到達し募金終了となったそ
        うです。
        続く4月からは新たに『100平方メートル運動の森・トラスト』が開始され、現在継
        続中です。
        原生により近い形での森林の復元、また教育普及活動などが目的とされています

                  

 

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