(2)玄関→控の間

               



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  ● 大広間(18畳)
        佐藤彦五郎が名主の仕事をしていたと伝えられる。  大黒柱はケヤキ材。
        土間から上がってすぐのところにある18畳の部屋で、この建物で最も広い名主の執務スペースや、
        村役人の会合用の部屋などとして用いられたと考えられる。
        なお土間と床の段差は約80cmもある。  当時は床が高いほど格式が高かった。


           



  ● 玄関(式台)
       賓客を迎い入れる場で、式台と呼ばれる板の間が設けられている。
       日野宿本陣はこの玄関から西側(門から見て右側)が賓客をもてなす空間、東側(門から見て左側)が
       日常生活の空間として使い分けられていた。
       日常的な建物への出入りは土間の大戸が用いられていた。

       大名や幕府の役人などの身分の高い旅客が休憩・宿泊するために用いる特別な玄関。
       新撰組で名を上げた後に日野を訪れた近藤勇や土方歳三も、この玄関を用いたと考えられる。


           



                              



       式台と呼ばれる板の間には、絵が彫られています。(左/瓢箪  右/栗 かな?)


         



  ● 玄関の間(10畳)
       土方歳三が玄関の間で昼寝をしていたという伝承が残されている。


                      


       釘隠し(中)


                              



  ● 控の間(6畳)
        本陣の上段の間に滞在している客のお供の控室だった部屋。
        箱館(函館)から土方歳三の遺品を届けた小姓の市村鉄之助が、2年間にわたりこの部屋に匿われ
        ていたと伝えられる。  梁の釘隠しは福を招くとされるコウモリの意匠。


           



                                      



                  



                  



  ● 控の間(6畳)


             



     小野湖山筆/七言絶句


                                



                              



                              



  ● 北縁


                                      


  ● 中廊下


                                      



               



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                                ● (入口へ) ●


     

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