<< 大天守3階→大天守4階 >> ● 大天守3階 ● (画像をクリックすると、大きくなります) 東大柱(もみ) 根元は腐ったために補修を受けましたが、もともとは長さ24.8mの樅(もみ)の一本柱です。 西大柱(ひのき) 3階で二本継ぎになっています。 現在、上部は神崎郡市川町の笠形神社で伐採された檜、下部は木曽山中(中津川市)で伐採され た檜です。 内室(うちむろ) 3階は南に唐破風が付くため、窓の位置が破風の上に開いています。 窓の位置が高くなるので、南北に石打棚を設けています。 北側では石打棚の下の武者走りを内陣と板で仕切って、内室のような造りにしています。 倉庫 ● 大天守4階への階段を上ります。 * (振り向くと) * (左画像/踊り場) ● 大天守4階 ● (画像をクリックすると、大きくなります) 千鳥破風 天守入口に架かる入母屋破風の屋根裏の空間です。 格子窓の一つは開閉できるようになっています。 高窓 籠城の際に射撃をすると、室内に硝煙が充満します。 それを排出するための高窓です。 内室(うちむろ) 大千鳥破風の内部や軒裏の空間を内室といい、収納スペースになっていました。 石打棚 4階は大千鳥破風があるため、窓の位置が高くなってしまいます。 棚を設けて、監視や射撃のため窓を使えるようにしています。 * (西大柱)・・・(東大柱) ● 大天守5階への階段を上ります。 (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |