(画像をクリックすると、大きくなります) |
<<御制札場−→江戸口御門−→江戸口千人溜−→矢場−→箱根関所資料館>> * 江戸口御門をでて、箱根関所資料館に向かいます。 ● 御制札場 箱根関所の役割が記載された高札が掲げられています。 板葺(いたぶき)の屋根や渋墨が塗りこまれており、威厳を感じさせる建物です。 ● 江戸口御門 京口御門の対面側にあります。 高麗門という形式の門で、その高さは6.1mで、大番所・上番休息所をしのいでいます。 屋根や外観は「栩葺」、「渋墨塗り」です。 江戸方面から来た場合には、この門から中が箱根関所の構内で、西へ向う旅人はこの門の前で 身支度を整え、関所の中へと入りました。 * (江戸口千人溜から)・・(右画像 御制札場から) ● 江戸口千人溜 旅人たちが関所改めを待つ待機場として利用された広場です。 ● 矢場 弓や鉄砲の練習場で、江戸口御門の外の湖側にあります。 * 箱根関所資料館に向かうと、茶店の脇に標識(←箱根関所資料館 恩賜箱根公園駐車場↑)があり 茶店脇の芦ノ湖脇を進みます。 ● 箱根関所資料館 各種の関所手形をはじめ、象が関所を越えた話や関所破りの記録、関所日記書抜などの古文書 武器類などを展示してあり、箱根関所の歴史を詳しく学ぶことができます。 また、箱根関所復元工事の映像も放映しています。 資料館には売店があり、「箱根関所物語」や「箱根旧街道 石畳と杉並木」など箱根叢書も販売し ています。 資料館内部は撮影禁止です。(下記の画像は、パンフレットからです) * (館内の様子)・・(箱根関所高札)・・(箱根関所通行手形) (画像をクリックすると、大きくなります) ● (入口へ) ● |