(6)江戸口御門→箱根関所資料館

                          


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            <<御制札場−→江戸口御門−→江戸口千人溜−→矢場−→箱根関所資料館>>


    * 江戸口御門をでて、箱根関所資料館に向かいます。

   ● 御制札場
        箱根関所の役割が記載された高札が掲げられています。
        板葺(いたぶき)の屋根や渋墨が塗りこまれており、威厳を感じさせる建物です。

                         


   ● 江戸口御門
        京口御門の対面側にあります。
        高麗門という形式の門で、その高さは6.1mで、大番所・上番休息所をしのいでいます。
        屋根や外観は「栩葺」、「渋墨塗り」です。
        江戸方面から来た場合には、この門から中が箱根関所の構内で、西へ向う旅人はこの門の前で
        身支度を整え、関所の中へと入りました。

    * (江戸口千人溜から)・・(右画像 御制札場から)

                         


   ● 江戸口千人溜
        旅人たちが関所改めを待つ待機場として利用された広場です。

                         


   ● 矢場
        弓や鉄砲の練習場で、江戸口御門の外の湖側にあります。

                         


   * 箱根関所資料館に向かうと、茶店の脇に標識(←箱根関所資料館  恩賜箱根公園駐車場↑)があり
      茶店脇の芦ノ湖脇を進みます。

                         


                  


                  


   ● 箱根関所資料館
        各種の関所手形をはじめ、象が関所を越えた話や関所破りの記録、関所日記書抜などの古文書
        武器類などを展示してあり、箱根関所の歴史を詳しく学ぶことができます。
        また、箱根関所復元工事の映像も放映しています。
        資料館には売店があり、「箱根関所物語」や「箱根旧街道 石畳と杉並木」など箱根叢書も販売し
        ています。
        資料館内部は撮影禁止です。(下記の画像は、パンフレットからです)

                  


    * (館内の様子)・・(箱根関所高札)・・(箱根関所通行手形)

                     



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                               ● (入口へ) ●




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