(2)湿原展望台→高山植物展望台

                   

        (八甲田ロープウェーHPからお借りしました)


                         (画像をクリックすると大きくなります)
   

                   << 分岐−→湿原展望台−→高山植物展望台 >>


  ● 標識(←60分コース 八甲田ゴードライン 30分コース→)に従って60分コース・湿原展望台方面へ。

              


    * (←60分コース)・・・(直進)・・・(30分コース→) 

                  


  ● 左折し、湿原展望台へ向かいます。

                  


  ● 「湿原展望台」は広く、田茂萢湿原は草もみじに輝いています。
       *田茂萢(たもやち)
          向こうに見える山並みは北八甲田連峰の一部で、この田茂萢湿原とともに美しい景観を形作
          っています。
          ここでは池塘と呼ばれる池を中心に、土壌中の水分の減少に伴って、ミズゴケ群落からイワ
          イチョウやヌマガヤの群落へと移行するようすが観察できます。
          さらに乾燥化が進むと、湿原もついには低木林に変わり、今度はハクサンシャクナゲや、ナ
          ナカマド、ミネカエデ、アオモリトドオマツといった樹木が姿を見せ始めます。
          萢というのは「谷地」と同様、一般に湿地を意味する言葉です。

                        


                       


                          


                 


  ● 高山植物展望台方面へ

                          


       *シダ植物
          歩道沿いにはシダの仲間が目につきます。
          シダは胞子で殖えるため、種子植物のように花を咲かせません。
          普段はあまり気をとめない植物ですが、よく見ると美しい姿かたちをしていて驚かされます。
          この辺りに生育している種類の多くはやはり高山植物で、オオバショリマ、ミヤマワラビ、ミヤ
          マメシダ、シラネワラビなどがその代表的なものです。

                            


  ● 木々の間から田茂萢湿原が見渡せ、木製の階段を下っていきます。

         


                          


  ● 高山植物展望台が見えてきます。

                          


  ● 高山植物展望台
         高山植物の観察スポットで、アオモリトドマツなどもみられます。
      やっと雲の間から三山(左から赤倉岳、井戸岳、大岳)が見えはじめました。

                  


       


                 


             


   



         


                          (全景は、パノラマでご覧ください)

  ● 「毛無岱展望所」に向かいます。

                  



                          (画像をクリックすると、大きくなります)


                                ● (入口へ) ●


 

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